「やだぁ～こわぁ～い」社内のぶりっ子男好き女子を天然上司が撃退した話

なんだか最近、職場で「やだぁ～こわぁ～い」なんてセリフをよく聞くようになっていませんか？　もしかしたら、あなたの職場にもいるかもしれませんね、ぶりっ子な「男好き女子」。今回は、そんな彼女たちを天然な上司が撃退した、なんともスカッとするお話をご紹介します。

天然上司の一言がぶりっ子女子に突き刺さる！

「私の職場に、とにかく男性社員にだけ態度が変わる同僚がいました。とくに上司の前では顕著で、どんなことでも『やだぁ～、こわぁ～い！』とか『〇〇さん、すごーい！』と、語尾を伸ばしたり、わざとらしい甘え声を出したりするんです。周りの女性社員たちはみんな引いていて、正直イライラしていました。
そんなある日のこと、いつものように男性社員にばかりいい顔をしている彼女に、女性の先輩が仕事のミスを厳しく注意したんです。すると彼女は急にしょんぼりとした顔になり、近くにいた男性上司に『やだぁ～、こわぁ～い』と甘えた声で助けを求めました。その様子を見た上司は、何を思ったのか真顔で彼女にこう言ったんです。『〇〇さん、なんか怒られちゃった？　それとも体調でも悪いのかな？』と。この上司は、彼女の甘えた声や仕草を、文字通り「怖い」と感じているか、あるいは本当に何かに怯えているか、体調が悪いと勘違いしてしまったんです。つまり、彼女の「ぶりっ子」という意図を全く理解せず、真面目に心配するような言葉を返したわけですね。
その瞬間、彼女は顔を真っ赤にして固まってしまい、それ以来、職場で『やだぁ～、こわぁ～い』と甘えることがピタッとなくなりました。天然な上司の一言が、彼女のぶりっ子を完全に撃退したんです」（体験者：20代女性・会社員／回答時期：2025年2月）

▽ 悪気のない天然な一言が、時には一番効果的なのかもしれませんね。ぶりっ子をしている本人にとっては、まさかそんな反応が返ってくるとは思わず、恥ずかしい思いをしたことでしょう。これを機に、彼女が周りの目も気にせず、誰に対しても分け隔てなく接するようになることを願うばかりですね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。