「もうあなたの顔色をうかがう生活はごめんだから」モラハラ夫をギャフンと言わせた話
今回は、日々の生活で溜まっていくストレスをどうにかしたい! そんな風に感じているあなたに読んでほしい、「モラハラ夫をギャフンと言わせた話」をご紹介します。
モラハラ夫から解放された妻の選択
「夫は家でも外でも、常に自分が一番じゃないと気が済まない人でした。ささいなことで機嫌が悪くなり、私が少しでも意見をしようものなら、ねちねちと嫌味を言ったり、無視したり……。正直、結婚生活はストレスの連続でした。
ある日、仕事で大きなプロジェクトを任され、連日残業でへとへとになって帰宅すると、夫は『まだご飯できてないの? 俺は疲れてるんだけど』と一言。ご飯を出したら出したで『出し方ぐらい考えろよ!』『サラダとハンバーグを一緒に置いたら冷めるってわかんない?』と言われてしまう始末。頭に血が上るのを感じながらも、いつものように謝っていました。
でも、その時ふと『私、何のためにこんなに頑張ってるんだろう』って思ったんです。その瞬間、もう夫の顔色をうかがうのはやめようと決意しました。そこから私は、夫に何も言わず、自分の好きなことだけを追求する生活を始めました。仕事帰りに習い事を始めたり、週末は友達と出かけたり。夫が文句を言っても適当に聞き流し、私が笑顔でいる時間を最優先にしました。すると夫は、最初は怒っていましたが、私が全く動じないのを見て、次第に何も言わなくなっていったんです。
ある日、私が楽しそうにしているのを見て、夫が『最近、楽しそうだね』とポツリ。その言葉を聞いたとき、『あ、私、もう夫のことで悩んでないんだ』って気づいて、スカッとしました。そして、その数か月後、私は離婚届を夫に差し出しました。夫は驚いていましたが、『もうあなたの顔色をうかがう生活はごめんだから』と告げると、何も言えなくなっていました」(体験者:30代・女性・会社員/回答時期:2025年2月)
▽ 自分の幸せを最優先にすることで、モラハラ夫から解放され、新しい一歩を踏み出した彼女。他人の評価や顔色を気にせず、自分の心の声に耳を傾けることの大切さを教えてくれますね。あなたがあなたらしく輝くための選択を、どうか忘れないでください。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。