「社食の昼飯のほうがはるかに食べがいあるよ」夫の心ない言葉から一転子供たちの言葉に心癒された話
毎日の家事や育児、仕事に奮闘する中で、夫からの心ない一言にガッカリした経験はありませんか? 今回は、そんなモヤモヤを吹き飛ばしてくれる、とある家族の話をご紹介します。
夫の心ない言葉
「結婚し、二人の愛しい子供に恵まれ、仕事にも復帰した私。しかし、仕事と家事育児の両立は想像以上に大変で、毎日が時間との戦いでした。そんな中で、夫からご飯について文句を言われると、もう言い返す気力すら残っていませんでした。
ある日のこと、私が作ったオムライスを見て、夫が放った一言に耳を疑いました。「社食の昼飯のほうがはるかに凝ってて食べがいあるよ」と、平然と言い放ったのです。正直、「だったら嫌なら食べなきゃいいのに」と心の中で毒づきました。しかし、そんな夫とは真逆の反応を見せてくれたのが、愛する娘たちでした。娘たちは私が作ったオムライスを前に「ママ、これすごく美味しい!」と満面の笑みで言ってくれたのです。「わたしこれ好きー!」という娘たちの言葉は、疲弊しきった私の心を温かく包み込み、どれほど救われたかわかりません。夫にも人を思いやる気持ちがあったら良いのに、もう今更期待していないけど……。そんな風に思いながらも、子供たちのためだけに、今日も心を込めてご飯を作る私なのでした」(体験者:30代・女性・会社員/回答時期:2024年12月)
▽ どんなに頑張っても報われないと感じる時、子供たちの純粋な言葉は、ママにとって何よりの栄養になりますよね。子供たちがママの頑張りをちゃんと見ていてくれることに気づかされます。そして、夫にはぜひ、その愛情を学び、家族への感謝の気持ちを言葉にして伝えてほしいものです。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。