「そんな安物使ってたらお肌荒れるよ?」ブランド志向をこじらせたお局様の顛末
ここ数年、プチプラコスメの進化は目覚ましいものがありますよね。デパコスに負けない品質のアイテムもたくさん登場していて、賢くコスメを選んでおしゃれを楽しんでいる女性も増えました。でも、中には「安物はありえない!」と決めつけ、ブランド志向をこじらせてしまっている人もいるようです。今回は、そんな「ブランド品でマウントをとる女」の話をご紹介します。
「安物使うと肌荒れるよ?」
「私が勤めている自動車メーカーには、自分を有能で高級な人間だと勘違いしているお局様がいます。ある日、ランチ時に私がメイク直しをしていると、そのお局様が入ってきて一言。『やだ、プチプラコスメじゃない? もう大学生じゃないんだからさ?』『そんな安物使ってたらお肌が荒れちゃうわよ』と、いきなりのマウント。今はプチプラでも良いものがたくさんあることを伝えたのですが、聞く耳を持たず……。
普段から自分を『お高い女』とアピールしていましたが、結局、会社の社長の息子さんを狙っていたものの、あっけなく振られて撃沈していましたね。ブランド物で着飾っていても、結局は中身が伴っていなければ意味がないんだなと思いました」(体験者:20代女性・会社員/回答時期:2025年4月)
▽ ブランド品を身につけることで自信が持てるのは素晴らしいことですが、それを他者を見下す道具にしてしまうのは残念なこと。本当に魅力的な女性は、身につけている物に関わらず、内面から輝いているものですよね。自分を偽らず、ありのままの自分を大切にすることが、真の幸せを掴む秘訣なのかもしれません。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。