「なんだよ、細かいなぁ」子供の鼻水をスルーして甘く見ていた夫のリアルな反省

最近では男性の育児休暇取得を進める会社が増えてきているようですね！　本来であれば人手が増えて助かるはずの夫の育休ですが、中には助けになるどころか余計仕事を増やしてしまう夫もいるようです……。今回は、育児を甘く見ていたばかりに、大切な娘さんにつらい思いをさせてしまった夫の後悔の念にかられた話をご紹介します。

「なんだよ、細かいなぁ」

「夫が育児休暇を取得してくれたのは、本当に助かることだと思っていました。最初は家事や育児を頑張ってくれていたんです。しかし、料理を作っても「味が薄い」「これじゃない」などと文句を言われたり、娘の鼻水が出ていても「まぁ大丈夫だろ」と放っておいたりすることが増えていきました。
ある時、娘の鼻水がひどくなり、私が「ちゃんとキレイにしてあげて」と注意すると、夫は「なんだよ、細かいなぁ」と不満げな様子。しかし、その後娘は熱を出してしまい、すぐに病院に連れて行きたかったのですが、夫はスマホばかり見ているので気づくのが遅れてしまったため、その日は間に合わず、翌日になってしまいました。娘がつらそうにしているのを見て、夫は「もっと早くに気づいていれば」と後悔していました。この一件以来、夫は自分の育児に対する意識が甘かったと痛感したようです。今では娘の様子をしっかり見てくれるようになりました」（体験者：30代女性・会社員／回答時期：2025年2月）

▽ 妻の細やかな気遣いが、どれだけ大切か身をもって知った夫。育児は決して簡単なものではないと痛感したことでしょう。今回の経験を活かして、これからはもっと積極的に育児に参加してくれるはずですね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。