「虫が良すぎって思わない?」イクメンには見られたいけど育児に無関心な父親の話
あなたは、パートナーの行動に首を傾げたことはありませんか?特に子育てにおいて「イクメンって周りには思われたいみたいだけど、実際の育児は私任せ…」今回は、「虫が良すぎ!」と感じるほど育児に無関心な父親の話をご紹介します。
「イクメン」の仮面を被った夫の末路
「夫は飲み会が大好き。週に3回は仕事帰りや週末に飲み会に行き(みずから同僚や友人を誘っているようです)、終電に乗って帰宅するような生活をしていました。子供がいない頃はそれでもよかったのですが、息子がうまれてからもそんな習慣を変えられない夫に、『息子より飲み会のほうが大事なの?』とイライラが募っていきました 。
さらに夫は周りからは“イクメン”に見られたいという気持ちがあるみたいなのですが、実際に育児をするのは面倒くさがっていました。よくSNSで子どもの写真をアップしては『イクメン』とタグ付けしていましたが、私が『たまにはミルクあげてよ』と言っても『え、俺?』と他人事。
そんな彼の行動に激怒した私は『普段から育児に参加するのは面倒だけど、周りからはイクメンにみられたいなんて』『虫が良すぎって思わない?』と言ってやりました」 (体験者:30代女性・主婦/回答時期:2025年2月)
▽ 子育ては夫婦二人の共同作業です。表面上だけ取り繕っても、子どもの心は敏感に親の愛情不足を感じ取りますし、何より毎日頑張っているパートナーはすべてお見通し。大切な家族イベントを軽視する行動は、信頼関係を壊す決定的な要因になりかねません。育児への向き合い方を見直すことで、家族の絆はより一層深まるはずです。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。