「どうでもいい存在だってことでしょ?」ネガティブ思考な彼女に、ポジティブ変換も限界がきた彼の話
恋愛って、本来は心を豊かにしてくれるもの。なのに、いつの間にか息苦しさを感じる関係になってしまった…そんな経験、ありませんか? 特に相手のネガティブな言動に振り回されてしまうと、どんなに好きだった気持ちも疲弊してしまうものです。今回は、そんなネガティブ思考な彼女との関係に限界を感じてしまった男性の話をご紹介いたします。
「どうでもいい存在だってことでしょ?」
「僕が付き合っていた彼女は、本当にネガティブな子でした。例えば、僕が出張で海外に1週間連絡が取れなかった時、帰国したら100件以上のメールと電話が入ってたんです。正直、連絡疲れしちゃいましたね。
あとは、デートに少し遅刻してしまって、もちろん僕が悪いから謝った時のこと。「私って、遅刻してくるその程度の、どうでもいい存在だってことでしょ?」って言われちゃって。そんなことはないんだけど、ひたすら謝り続けても、彼女は「そう思ったらすごく悲しくて…」っていうスタンスで。僕も心が折れそうでした。
常にポジティブでいろっていうのは難しいことかもしれないけど、常にネガティブでいられると、一緒にいると本当に息が詰まります。ましてやそれが身近な恋人であればなおさらですよね。この出来事がきっかけで、僕は彼女との別れを決意しました」(体験者:20代男性・会社員/回答時期:2025年2月)
▽ 恋愛は一人で完結するものではなく、二人の気持ちが通い合って初めて成り立つもの。相手のネガティブな感情を受け止め続けることは、とてもエネルギーのいることです。時には相手の言葉に引っ張られそうになることもあるでしょう。
しかし、あなたの心が疲弊しきってしまう前に、一度立ち止まって関係性を見つめ直す勇気も必要です。お互いが心地よいと思える関係を築くことが、幸せな恋愛への第一歩になるはずですよ。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。