「稼いだ俺の自由だろ?」生活費を渡さないモラハラ夫へ仕返しした話

2025.06.21

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夫婦である以上、家計は協力して管理するのが当たり前。それなのに「俺が稼いだ金だ」と威張り、わずかな生活費しか渡さない夫…。そんな理不尽に、あなたは黙って耐えられますか? 今回は、そんなモラハラ夫に仕返しをした女性の話をご紹介します。


「努力が足りない」と見下す夫に、堪忍袋の緒が切れた日

「私は専業主婦で、夫は外で働いています。しかし、夫から渡されるのは毎月ギリギリの生活費のみ。食費や日用品を切り詰めても赤字になる月は、自分の貯金を切り崩して補填する日々でした。このままではいけないと、ついに私の貯金も底が見えてきたある日のこと。私は勇気を振り絞り、「お願いだから、あなたの趣味に使っているお金を少しだけ生活費に回してほしい」と夫に相談しました。すると夫は、私を小馬鹿にしたように鼻で笑ったのです。『ちゃんと十分な生活費は渡している』『それ以外の金を何に使おうと、稼いだ俺の自由だろ? 』『努力が足りないだけのくせに甘えるな』その冷酷な一言で、私の中で張りつめていた糸がぷつんと切れました。
翌日、頭にきた私は行動を開始。夫の給料が振り込まれる口座から、私が算出した「3人家族のまっとうな1ヶ月分の生活費」と、これまで立て替えてきた私の貯金分を全額引き出しました。その夜、帰宅した夫の前に現金3万円を置き、「今月からあなたの生活費はこれだけね。あとは『努力』でなんとかして」と、かつて夫が言った言葉をそのまま返してやりました。唖然とする夫に、これからは私が家計をすべて管理すると宣言。これで文句を言うなら離婚も辞さないと伝えると、夫は顔面蒼白になっていました」(体験者:30代・女性・主婦/回答時期:2025年4月)

▽ 自分の言葉がブーメランとなって返ってきた夫は、すっかりおとなしくなりました。「自由」を履き違えてパートナーを見下すような態度は許されませんよね。自分の尊厳を守るための毅然とした態度は、関係を対等にするための第一歩なのかもしれません。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。

2025.06.21

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Written by Googirl編集部

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