親として、いや人として最低!我が子のハンバーグを横取りした夫の話
食い意地が張っている人は珍しくありませんが、その欲求の矛先が「自分の子ども」に向けられたとしたら…?想像するだけで許しがたいその行為を、平然とやってのける夫がいるようです。今回は、そんな信じがたい話をご紹介します。
我が子のハンバーグにまで手を出す夫
「結婚当初から、夫は俗にいう「食い尽くし系」でした。私が楽しみに取っておいたデザートを食べられてしまうのは日常茶飯事。それでも「食いしん坊だから仕方ない」と、どこかで諦めていました。しかし、息子が生まれてもその癖は変わらなかったのです。
ある日の夕食、私は息子のために大好物のハンバーグを作りました。「わーい、ハンバーグだ!」と大喜びする息子の顔を見て、私も幸せな気持ちでいっぱいでした。しかし、事件は夫が自分の分を食べ終えた直後に起こりました。夫はごく自然な動作で、息子の皿にフォークを伸ばし、ハンバーグをパクリと食べたのです。あっけにとられて泣きそうになっている息子の顔を見た瞬間、私が切れました。「今、何したの!」「え、一口くらい…」としどろもどろになる夫に、私はこれまでの夫に対する不満も積み重なり「親として最低だし、人としてありえない!」と、気づけば声を荒らげていました」(体験者:30代・女性・主婦/回答時期:2025年4月)
▽ 子どものものを奪うという行為は、単なる食い意地の問題ではありません。それは、親としての自覚の欠如であり、家族への思いやりのなさの表れです。自分の欲求を、子どものささやかな楽しみよりも優先するなんて許されることではありませんよね。食卓は家族の絆を育む大切な場所。それを自分勝手に壊す権利は、誰にもないはずです。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。