「医者じゃないなら価値がないと？」あまりに失礼な義母に絶句した話

「結婚は家と家との付き合い」とはよく言いますが、パートナーの家族と良好な関係を築けるかどうかは、今後の人生を大きく左右する重要なポイントですよね。特に結婚の挨拶は、相手の親に自分を認めてもらうための大切な関門。しかし、もしその場で信じられないような扱いを受けたら、あなたならどうしますか？
今回は、結婚の挨拶に訪れた義実家で、義母の心ない言葉に深く傷つき、関係を断つことを決意した女性の話をご紹介します。

職業マウントを繰り返す義母の暴言

「代々医者の家系だという彼の実家へ、結婚の挨拶に伺いました。会社員である彼は次男で、家は継いでいませんでしたが、やはり格式高いご家庭への訪問は緊張するものです。
しかし当日、家にいたのはお義母様だけ。義父と、医者だという義兄は「多忙」を理由に不在でした。お義母様は、会ってもいない義兄の話を「長男の昭之は優秀で」と延々と続けたかと思えば、こちらを向いて「それに比べて会社員は気楽でいいわね」と嫌味をチクリ。あまりのことに、心の中で「医者じゃないなら価値がないと？」と呆れてしまいました。
そして極めつけに、「会社員なんてしてる呑気なあなたと違って、昭之は将来を期待されてるお医者様なんだから、忙しいの。そんな時間の余裕はないわ」と言い放ったのです。この瞬間、この人とは絶対に家族になれないと悟りました」（体験者：30代・女性・会社員／回答時期：2025年4月）

▽ 自分の物差しだけで人を判断し、大切な息子のパートナーどころか、息子自身までも見下すような発言、許しがたいですね。そんな一方的な価値観を押し付けてくる相手と、無理に心を通わせる必要はありません。きっぱりと関係を断ち、自分たちの幸せを最優先に考えたあなたの決断は、未来の自分を守るための素晴らしい一歩だったと思います。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。