「ごめん!」誰のための謝罪なの? 十数年ぶりに再会した元いじめっ子の身勝手さに絶句した話

もし、あなたを深く傷つけた過去の相手と、予期せぬ場所で再会してしまったらどうしますか? 同窓会など、時を経てからの再会は、長年の心のつかえが取れるきっかけになることもあります。しかし、相手からの謝罪が、想像とはまったく違う身勝手なものだったら…。今回は、そんなもといじめっこと再会したときの話をご紹介します。
結局は自分のため…自己満足な謝罪に絶句


「学生時代、執拗ないじめを受けていた相手と、十数年ぶりに同窓会で顔を合わせることになりました。気まずい気持ちでいると、彼の方から真剣な顔で近づいてきたのです。そして、いきなり私の前で深く頭を下げ「ごめん! あの時は本当に悪かった!」と謝罪してきました。あまりに突然のことで驚きましたが、彼の真剣な様子に、これで長年の苦しみから解放されるかもしれない、と少しだけ期待してしまいました。
しかし、その期待は次の瞬間、最悪な形で裏切られます。頭を上げた彼は、笑顔でこう続けたのです。「今日、謝れてよかったよ。もうすぐ子どもが生まれるんだけどさ、親として恥ずかしくない人間でいたくてさ!」その言葉を聞いた瞬間、サーっと血の気が引きました。彼の謝罪は、私のために向けられたものではなく、これから生まれてくる自分の子どものための、ただの自己満足だったのです。私の心の傷を、自分の体裁を整えるための道具にされたようで、怒りを通り越して心底呆れてしまいました」(体験者:30代・女性・会社員/回答時期:2025年4月)
▽ 過去の過ちを清算したいという気持ちは分かりますが、その動機があまりにも自分本位すぎますよね。謝罪とは、相手の心の傷が少しでも癒えることを願って行うべきもの。自分の体裁や満足のためにするものでは断じてありません。そんな自分勝手な人が、本当に「恥ずかしくない親」になれるのか、甚だ疑問です。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。