「母親ならさ、何で泣いてるかわかるんじゃないの?」泣きやまない子を前に夫が放った非情な一言
「いいパパになる」と言ってくれた優しい夫。でも、子どもが生まれた途端、まるで別人のように…。育児の大変さを訴えても「母親の役目だろ」と突き放され、孤独な戦いに涙した経験はありませんか? 今回は、そんな心ない夫が放った非情な一言をご紹介いたします。
育児に非協力的な夫
「子どもが生まれてから、夫は育児に全く非協力的になりました。ある夜、子どもが何をしても泣き止まず困り果てていた私に、夫は「母親ならさ、何で泣いてるかわかるんじゃないの?」と一言 。挙句の果てには「うるさくて仕事にならない」と別室にこもってしまいました 。悔しくて涙が止まりませんでしたが、同時に怒りが頂点に達しました。そして後日、夫が友人と自宅で飲み会するのを楽しみにしていた日。私は飲み会の直前に「ちょっと出かけてくるね」とだけ言い残し、子どもを連れて実家へ向かいました。もちろんスマホの電源はオフ 。数時間後、電源を入れると夫から鬼のような着信と「どこにいるんだ!」「飯はどうするんだ!」というメッセージが 。私は「あなたがいない方が子どもも泣き止むし、静かで快適。ご飯? 自分で何とかしたら?」とだけ返信しました。夫は何も言い返せなかったようです」(体験者:30代・女性・主婦/回答時期:2025年4月)
▽ 「母親なら」という言葉は、女性を追い詰める呪いの言葉です。一番の味方であるべき夫に言われれば、その傷は計り知れません。自分のことは棚に上げ、妻にだけ完璧を求める夫には、これくらいハッキリと「あなたの助けは必要ない」と示すことも時には必要。今回の見事な仕返しで、夫も少しは自分の言動を省みてくれたのではないでしょうか。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。