父親の自覚ゼロ…? スマホ片手に子どもを放置する『見てるだけ夫』に離婚を伝えた話
あなたの隣にいるパートナーは、本当に「父親」としての役割を果たしていますか? 口では「育児を手伝っている」と言いながら、実際はスマホに夢中で子どもの相手は上の空…。そんな名ばかりのイクメン、「見てるだけ夫」に悩まされている女性は少なくないかもしれません。今回は、そんな夫の自分勝手な言動に、ついに妻の我慢が限界に達したお話です。
「よくできた夫」を自称する夫の呆れた実態
「私の夫は「俺ってほんとによくできた夫だよな」が口癖ですが、その実態は父親失格なものでした。
ある日、子どもが高熱を出して寝込んでいると、夫は悪びれもなく同僚を自宅に連れてきたのです。「悪いけど、こいつの看病よろしく」と私に育児すべてを丸投げ。怒りを通り越して、呆れて言葉も出ませんでした。私はそのまま1週間家出。結局、話を聞いた同僚の方に「そんなことしてたら離婚されるぞ」と諭されて、ようやく謝罪に来ました。
しかし、普段から子どもの面倒を見るといってもスマホを見ながら適当にあしらうだけ。これのどこが「よくできた夫」なのでしょうか。積もりに積もった不満が爆発し、ついに私は離婚を切り出しました。すると夫は「なんで!? 俺、何かした?」と心底驚いた様子。その姿を見て、私の気持ちは完全に冷え切りました」(体験者:30代・女性・パート/回答時期:2025年4月)
▽ 自分のことを「よくできた夫」だなんて、本気で思っているとしたら大きな勘違いですよね。自分の言動が妻をどれだけ傷つけ、追い詰めていたのかを全く理解できていないのです。自分の行いを客観的に見られない人と、この先の人生を共に歩むのは難しいもの。彼女が離婚という大きな決断を下したのも、当然の結果と言えるでしょう。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。