「ぜんぶ自己満じゃん!」同棲1か月で彼氏にすべてぶちまけて別れた話
「結婚する前に、彼の本性が見えてよかった…」そう胸をなでおろした経験はありませんか? 恋愛の延長線上にある同棲は、相手との相性を確かめる大切な「試用期間」でもあります。キラキラして見えた彼の、知らなかった一面に気づいてしまうことも…。
今回は、同棲を始めてわずか1か月で彼の「自己満」な本性に気づき、スッキリお別れできた女性の話をご紹介します。
結婚前に気づけてよかった…
「長年付き合ってきた彼との同棲生活。最初は新しい毎日に胸を躍らせていましたが、その期待はすぐに裏切られました。一緒に暮らす前に二人で決めたはずの家事のルールは、初めから彼に守る気はなかったようです。彼が使った食器はシンクに溜まっていく一方で、注意しても「あとでやる」の一点張り。私が何度言っても、その約束が守られることはありませんでした。
そして決定打となったのが、彼が私に何の断りもなく、彼のお母さんに合鍵を渡していたことです。プライバシーも何もない彼の行動に、それまで溜め込んでいたものが一気に爆発しました。『ぜんぶ自己満じゃん!』『 洗い物は全然やらないし、約束は破るし、勝手にお義母さんに合鍵まで渡すなんてありえない!』 言いたいことをすべてぶちまけて、その場で別れを告げました。長年の付き合いでしたが、情はもう残っていませんでした」(体験者:30代・女性・会社員/回答時期:2024年12月)
▽ 付き合っているだけでは見えなかった彼の本性。生活を共にしたからこそ、結婚という大きな決断の前に気づくことができました。自分の気持ちに正直に行動し、すべてを伝えて関係を終わらせた彼女の決断は、未来の自分を守るための賢明な選択だったと言えるでしょう。理不尽なことには、しっかり「NO」を突きつける勇気も大切ですね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。