「どこでもいいって言ったよね?」無関心な夫と自分勝手な義母を後悔させた妻の話
大切な決め事を「なんでもいいよ」と委ねられたとき、その言葉を優しさだと感じますか?それとも無関心だと感じますか?一見、相手を尊重しているように聞こえるその言葉が、時として大きな溝を生むことも…。今回は、そんな夫の一言がきっかけで、自分勝手な義母と無関心な夫をまとめて後悔させた、ある女性の話をご紹介します。
無関心が招いた当然の結末
「出産直後に義母から心ない言葉を浴びせられ、ずっと根に持っていました。そんな中、子どものお宮参りの話が持ち上がったのです。義母は当然のように「場所は私が決める」と言い出しましたが、私は決して首を縦に振りませんでした。
後日、夫に「お宮参り、どこにする?」と相談したのですが、返ってきたのは「どこでもいいんじゃない?」という無関心な言葉だけ。その一言で、私の覚悟は決まりました。お宮参り当日。私が選んだ神社に関係者一同が集まりましたが、そこに義母の姿はありません。それもそのはず、義母は自分が勝手に予約した別の神社で待ちぼうけていたのです。
鳴り響く電話の向こうで義母が騒いでいましたが、「私が選んだ神社にいますけど?そもそも、お義母様が決めた場所で良いとは一言も申し上げていません」と冷静に伝えました。慌てる夫には、「何度も相談したのに。『どこでもいいって言ったよね?』」と問い詰めると、彼は自分の無責任さをようやく後悔したようでした」(体験者:30代・女性・主婦/回答時期:2025年4月)
▽ 自分の発言には責任が伴うもの。特に家族に関する大切な決め事に対して、無関心な態度をとれば、こうしたしっぺ返しを食らうのも当然の結果と言えるでしょう。自分の意見をしっかりと貫いた奥さんの行動、あっぱれです!
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。