「自分の進路くらい自分で見つけるし!」反抗期の息子に良かれと思って進路の資料を渡したらブチ切れられた話

2025.06.16

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「一体、あの子は何を考えているの…?」子どもの考えていることが分からず、ヤキモキすることってありますよね。特に難しい反抗期には、親の心配をよそに、子どもはそっけない態度をとりがちです。良かれと思ってしたことが、まさかのブチギレに繋がるなんて…。今回は、そんな理不尽な反抗期の息子を持つお母さんの話をご紹介します。


親の心子知らず…息子のための行動が怒りの火種に

「高校生の息子が、進路を決めなければいけない大切な時期にもかかわらず、全く将来の話をしようとしませんでした。心配になった私が、息子の好きそうな分野の学校の資料を取り寄せ、机の上に置いておいたんです。すると、それを見つけた息子が鬼の形相に。「なんで勝手なことすんだよ!」と、資料を床に叩きつけてブチギレました。
私が「モノに当たるのはやめなさい」と注意すると、「ウゼェ! もう俺に関わんな!」とさらに逆上。「自分の進路くらい自分で見つけるし!」と暴言を吐いて、部屋に閉じこもってしまいました。あまりの理不尽な態度に私も頭にきて、「そう。じゃあ勝手にしなさい。もうあなたの将来のことは一切手伝わないから」と言い放ち、しばらく放っておくことにしたのです」(体験者:40代・女性・主婦/回答時期:2025年4月)

▽ あれから数日後、気まずそうな顔で息子が部屋から出てきて「…この前の資料、見せてほしい」とポツリ。親の心子知らずな態度には腹が立ちますが、これも自立しようともがいている証拠なのかもしれません。時には親がドンと構えていることこそが、子どもの心を落ち着かせ、成長を促すのかもしれませんね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。

2025.06.16

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Written by Googirl編集部

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