「せっかく作ったのに」高熱の彼女に不機嫌な彼氏と結婚前に別れて正解だった話

2025.06.15

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相手の優しさに触れたとき、本当に幸せを感じますよね。でも、その優しさが、もし自分のためではなく、相手の自己満足を満たすためのものだったら……あなたはどう感じますか? 今回は、そんな彼の“優しさの裏側”が見えてしまった、ある女性の話をご紹介します。


高熱の私より自分の料理が大事…?

「同棲を始めた当初は、家事も料理も協力的だった彼。しかし、一緒に暮らすうちにだんだんと何もしなくなり、気づけば家事はすべて私の役目になっていました。一度その不満を伝えると、彼は素直に謝罪。「明日は僕が朝ごはん作るよ!」と張り切ってくれました。ですがその翌朝、体に力が入らず熱を測ると「38.8度」の表示が。
彼が「じゃじゃーん!」とテーブルに並べてくれたのは、心のこもった豪華な朝食でした。とても食べられそうになく、申し訳ない気持ちで「あ…ありがとう。それじゃリンゴだけ貰うね」と伝えたのです。すると、さっきまでの笑顔が消え、彼の表情が曇っていくのがわかりました。
そして、リンゴをかじる私に一言、『……せっかく作ったのに』『元気にならなくても知らないよ』。その言葉を聞いた瞬間、『あ、この人は自己満足のために作っただけで私への気持ちではないんだ』と悟ってこの人との未来はないと確信し、同棲解消と別れを決めました」(体験者:20代・女性・会社員/回答時期:2024年12月)

▽ 彼の行動は、彼女の体を気遣う優しさではなく、「彼女のために料理を作った自分」を認めてもらうための自己満足だったのかもしれません。本当に相手を想うなら、まずは「大丈夫?」の一言や、食べられるものを尋ねる心配りがあるはずです。体調が悪いという一番つらい時に見えた彼の本性。結婚という大きな決断の前に気づけて、本当に良かったですね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。

2025.06.15

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Written by Googirl編集部

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