「幼稚園のルールは私が決めるの」偉そうなボスママを、外国人の夫が論破してくれた話
子どもの新しい生活が始まる場所では、素敵な出会いもあれば、少し厄介な人間関係に悩まされることも。特に、自分だけのルールを押し付けてくるような人がいると、思わず「それって正しいの?」と立ち向かいたくなりますよね。今回は、そんなモヤモヤを吹き飛ばす、ある女性の話をご紹介いたします。
「年少は駐車場使用禁止」謎ルールを押し付けるボスママ
「娘の入園式当日、会場の雰囲気に少し緊張していると、派手な雰囲気のママさんが近づいてきました。どうやら年長クラスのボスママのようで、「あなた、年少さん? 年少の親は駐車場に車を停めちゃダメだから。これ、暗黙のルールなの」と高圧的に言われたのです。
さらに、隣にいた外国人の夫を一瞥し、「そもそも目立つ格好で来るのもどうかと思うけど。郷に入っては郷に従ってもらわないと」と嫌味まで。あまりの言い草に呆然としていると、夫が冷静な口調で彼女に尋ねました。「そのルールは、幼稚園の公式なものですか? 書面で確認させていただけますか?」ボスママは「幼稚園のルールは私が決めるの」と逆上しましたが、夫は「では、それはあなたの個人的な意見ですよね。僕たちは園の規則に従います」とピシャリ。ぐうの音も出ないボスママは、悔しそうな顔で去っていきました」(体験者:30代・女性・主婦/回答時期:2025年4月)
▽ 夫の冷静な一言で、厄介なボスママを撃退することができました。理不尽な要求に対して感情的にならず、正論で返すことが、時には何よりの反撃になるのかもしれません。相手の土俵に乗らず、毅然とした態度を貫いた夫を、心から誇りに思いました。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。