「ママじゃないとダメだな!」褒めて育児から逃げる夫にブチ切れた話

2025.06.14

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あなたのパートナーは、育児に協力的ですか? 口では「手伝うよ」と言いながら、いざとなると何かと理由をつけて逃げ腰だったり、「さすがだね!」なんて褒め言葉だけで済ませようとしたり…。そんな態度に、密かにイライラを募らせている女性は少なくないかもしれません。 今回は、まさにそんな“口だけ夫”に、ついに堪忍袋の緒が切れた女性の話をご紹介します。


「褒め言葉」を言い訳にする夫

「子どもが生まれる前、夫とは家事や育児を二人で協力してやっていこうと約束していました。初めての育児でしたが、大人二人いれば大丈夫だろうと、どこか楽観的に考えていたんです。 しかし、いざ息子が生まれると、夫は「赤ちゃんは小さくて怖い」「落としたらどうするんだ」と何かと理由をつけて、おむつ替えや沐浴から逃げてばかり。
しびれを切らした私が見本を見せるように沐浴させると、夫は隣でニコニコしながら『おぉ、上手い!』 『やっぱりママじゃないとダメだな!』『 涼真も気持ちよさそうだ』と一言。その言葉を聞いた瞬間、私の中で何かがプツンと切れました。
これは褒め言葉なんかじゃない、ただ自分は何もしないための都合のいい言い訳なんだと気づき、溜まりに溜まった怒りが爆発して「いい加減にして!」と、自分でも驚くほど大きな声が出てしまいました。「『ママじゃないとダメ』なんじゃない! あなたが父親としての責任から逃げてるだけでしょ! 私だって初めてで、全部怖いに決まってる! それでも必死でやってるのに、隣でニコニコ褒めてるだけで親のつもりなの?」と、これまで我慢していた不満をぶつけました」(体験者:30代・女性・主婦/回答時期:2025年4月)

▽ 「ママが一番」「君はすごいよ」といった言葉は、一見すると妻を立てているようで、実は育児の責任をすべて押し付けるための魔法の言葉になり得ます。本当にパートナーを思うなら、必要なのは口先だけの称賛ではありません。不器用でも、失敗しても、一緒に親として当事者意識を持ってくれる「行動」そのもの。その場しのぎの褒め言葉で逃げるような態度は、妻の愛情と信頼をすり減らすだけだと気づいてほしいものですね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。

2025.06.14

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Written by Googirl編集部

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