毎日タダ飯はありえない！「夕飯おねだりママ友」をスマートに撃退した話

あなたのその優しさ、もしかして誰かにいいように利用されていませんか？ 子どもを通じて始まるママ友とのお付き合いは、時にその距離感に悩むことも少なくありません。特にご近所さんだと無下にできず、気づけば相手のペースに巻き込まれてしまうことも…。 今回は、そんな厚かましいお願いを繰り返すママ友を、見事に撃退した話をご紹介いたします。

聞こえよがしな「お腹すいた」アピールの末路

「同じマンションに住むママ友親子。毎日のように私の家に遊びに来てくれるのですが、困ったことが一つ。夕飯時になると決まって、息子さんに向かって「お腹すいたねぇ。でもパパが今日遅いんだから、我慢しなさい」と、私に聞こえるように言うんです。しかもチラチラみるそぶり、そのアピールに負けてしまい、最初は夕飯を振る舞っていました。しかし、それが連日続くと、さすがに「うちを食堂か何かと勘違いしてる？」と我慢の限界に。
ある日、いつものように夕飯おねだりアピールが始まったので、私は「あら大変！ それならうちも今日は簡単に外で済ませちゃおうかな！」と。夕飯にありつけると期待していたママ友さんは、想定外の提案に「えっ、あ、ううん…私たちは大丈夫…」と、しどろもどろ。結局、その日はすごすごと家に帰って行きました」（体験者：30代・女性・主婦／回答時期：2025年2月）

▽ 相手の厚意に平気でつけこんでくる人には、正面から怒りをぶつけるより、今回のように相手の期待を笑顔でかわす対応が効果的かもしれませんね。まさか外食に誘われるとは思わなかったのでしょう、その慌てぶりが目に浮かぶようです。自分の家庭と心の平穏を守るためには、優しさだけでなく、時には相手の土俵に乗らない毅然とした態度も必要不可欠ですね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。