「正直、味も濃すぎるしやめて」手作り弁当で猛アピールしてくる同僚を夫自身が撃退した話
あなたのパートナーが、職場の同僚から毎日手作りのお弁当を渡されていたら…あなたはどう感じますか? しかもそのお弁当が、愛情たっぷりに見せかけた、ありがた迷惑なものだったとしたら…。 今回は、そんな妻帯者の夫に猛アピールを続ける同僚を、夫自身が見事に撃退した話をご紹介いたします。
「妻の愛情には敵わない!」
「私の夫はもともと食が細く、脂っこいものが少し苦手。そのため、結婚してからは私が夫の健康を考えて、薄味でカロリーも控えめなお弁当を毎日作っていました。夫も「いつもありがとう。私のお弁当が一番おいしいよ」と喜んでくれていたんです。
しかし、夫の会社に毎日お弁当を作ってくる同僚の女性がいました。その女性は、私の作ったお弁当を見て「えー、これだけ?かわいそう!」などと言い、唐揚げや餃子といった脂っこいおかずを詰めた、量の多いお弁当を夫に渡してくるように……。夫は困惑しつつも、当たり障りなく断っていたようですが、正直限界だったそう。
そしてある日、ついに夫が伝えてくれたんです。『本当に申し訳ないのですが、今後はお弁当は結構です』『正直、僕には味が濃すぎるし』『脂っこいものは苦手なので…やめてください』『それに、妻がいつも僕の体を気遣って、食べやすいお弁当を作ってくれているので、その気持ちに応えたいんです』と」(体験者:30代・男性・会社員/回答時期:2025年2月)
▽ 妻を気遣う優しさと、ハッキリ断る誠実さ。夫の対応はまさに「神対応」と言えるでしょう。相手の女性は、よかれと思ってやっていたのかもしれませんが、相手の状況を考えない一方的な親切は、ただの迷惑行為です。彼の毅然とした態度は、二人の絆をより一層強いものにしたに違いありません。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。