「完全に大きい子どもなんだよ!」夫婦共働きで家事育児を全くしない夫にブチキレた話
「結婚前はあんなに優しかったのに…」「共働きのはずなのに、家事も育児もなぜか私ばかり…」そんな風に感じたことはありませんか?夫は一番の味方であってほしいものですが、いつの間にかその存在がストレスの原因になっていることも。今回は、そんな夫に溜まりに溜まった不満が爆発した女性の話をご紹介いたします。
夫のありえない一言で、溜まり続けた不満が大爆発!
「夫婦共働きで、2人の子どもを育てています。夫は家のことにまったく無関心で、私が仕事と育児、そして家事のすべてをこなす毎日。そんなある日、仕事帰りに子ども2人を連れて買い物へ行くと、夫からのんきなメッセージが。「今日はビールのアルコール8%のやつ買ってきて」。
ヘトヘトの体にムチを打ち、重い荷物とぐずる子どもを抱えて帰宅すると、夫はソファでスマホゲームに夢中。そして、買ってきたビールを見るなり『あれ?これ5%じゃん。ちゃんと見て買った?』と悪びれもなく言ったのです。その瞬間、私の中で何かがプツンと切れました。
『この際だから言わせてもらうけど、あんた家事も育児もまるっきりしなくて、完全に大きい子どもなんだよ! 』『私がどれだけ大変だと思ってるの!?』
私の剣幕に夫は固まり、ようやく自分の非を悟った様子。この日を境に、夫は少しずつですが家事や育児をするようになり、今ではよきパートナーとして協力してくれています」(体験者:30代・女性・パート/回答時期:2025年4月)
▽ 「言わなくてもわかってくれるはず」というのは、残念ながら妻側の期待でしかないのかもしれません。夫は妻の優しさに甘え、「やってもらって当たり前」になっているだけ。時には感情をぶつけてでも、はっきりと「NO」を突きつけることが、対等な夫婦関係を築くための大切な一歩になるのですね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。