話が通じない! 同居を断ったのに“いい義母”気取りな義母に唖然
良かれと思っての言動が、かえって相手を困らせてしまう…。あなたの周りにもいませんか? 親切の押し売りのように、自分の思い込みで突っ走ってしまう人が。それがもし、関係を切るに切れない「義母」だったら…? 今回は、そんなポジティブすぎる義母のエピソードをご紹介します。
ポジティブすぎる義母の勘違い
「夫の実家は物が溢れていて、お世辞にも綺麗とは言えない状態。そんな家で暮らす義母から、ある日「ミオさんたちが家を建てたら、私も一緒に住まわせてほしいな」と笑顔で言われました。もちろん丁重にお断りしたのですが、義母にはまったく響いていなかったようです。後日、義母に会うと「何かあればいつでも頼ってくれていいんだからね? ああ、私ったらなんていい義母なのかしら…」と、なぜか涙ぐみながらすっかり自己完結。どうやら、嫁に気を遣わせない「物分かりのいい姑」を演じている自分に酔いしれているようでした。こちらが断ったことなど、都合よく変換されてしまったみたいです」(体験者:30代・女性・パート/回答時期:2025年4月)
▽ 相手の言葉をきちんと聞かず、自分に都合よく解釈してしまうのは、優しさではなくただの自己満足にすぎません。そんな義母の「いつでも頼って」という言葉を真に受けてしまえば、後々苦労するのは目に見えています。同居という大きな決断だからこそ、相手の真意をしっかりと見極め、時には毅然とした態度で線を引くことも、自分の心と生活を守るためには不可欠なのかもしれません。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。