「まぁ!お休みの日にお風呂掃除なんて…」ネチネチ嫌味を言う義母を撃退した話
結婚生活において、避けては通れないのが義理の家族との関係。特に、良かれと思っての発言が、かえってストレスの原因になることも…。悪気はないと分かっていても、時代錯誤な価値観を押し付けられると、つい「モヤッ」としてしまいますよね。今回は、そんな義母の一言に、見事に切り返した女性の話をご紹介します。
「専業主婦は暇」という決めつけにウンザリ!
「結婚して半年が経った頃、義母が我が家に遊びに来ました。夫は優しい人で、休日には率先して家事を手伝ってくれます。その日も夫がお風呂掃除をしてくれていると、それを見た義母が私にこう言いました。『まぁ、お休みの日にまでお風呂掃除なんて…。』『専業主婦なんだから、あなたがやりなさいよ。時間ならいくらでもあるでしょう?』その言葉に、私はカチンときてしまいました。夫が自らやってくれていることなのに、まるで私がサボっているかのような言い草。そこで、私はニッコリ笑ってこう言い返したのです。「あら、お義父さんは昔、何も手伝ってくださらなかったんですか? それは大変でしたね。私たちは、今のうちから家事を分担する習慣をつけてるんです。これからの時代、いつ共働きになるか分かりませんから」と。私の反撃に、義母は少し驚いた顔をしていましたが、それ以上何も言ってはきませんでした」(体験者:30代・女性・主婦/回答時期:2025年4月)
▽ 夫婦の形はそれぞれ。家事の分担だって、二人が納得していれば、誰にも文句を言われる筋合いはありませんよね。古い価値観を押し付けられたときは、言われっぱなしではなく、自分たちの考えをハッキリと伝える勇気も必要なのかもしれません。夫婦で協力し合う素敵な関係を、これからも大切にしていきたいものですね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。