朝食の量が多いと伝えたら、たった一言で不機嫌になる男性と同棲解消した話

彼の優しさに感謝しつつも、どこか違和感を覚えた経験はありませんか？ その思いやりが、実は彼自身の満足のためだとしたら…。今回は、同棲を始めた彼の些細な行動から、結婚前に相手の本性を見抜くことができた女性のエピソードをご紹介します。

豹変

「同棲を始めて１週間、引っ越し作業も終わり、彼と「朝食は交代で作ろう」と約束しました。彼が張り切って作ってくれた朝食は、見た目も豪華で愛情を感じましたが、正直なところ私には少し量が多かったのです。「ありがとう、すごく美味しい！ でもごめんね、ちょっと量が多かったかな？」と、感謝と一緒に正直な気持ちを伝えた瞬間、彼の表情が一変しました。「カノちゃんのために作ったのに…しかも昨日約束したばっかじゃん…」と、明らかに不満そうな顔でブスッとしています。
「そんなつもりじゃないんだけど…！」と慌ててフォローしようとしましたが、彼はすっかりへそを曲げてしまいました。その一件以来、彼は何かにつけて「どうせ俺が作っても文句を言うんでしょ？」と嫌味を言うようになり、私はすっかり疲れてしまいました。この人との結婚はないなと確信し、すぐに同棲を解消しました」（体験者：20代・女性・事務職／回答時期：2025年4月）

▽ 彼の行動は、彼女を喜ばせたいという「思いやり」ではなく、「優しくしてあげている自分」に酔っているだけの「自己満足」だったのかもしれませんね。感謝の気持ちを伝えた上で、正直な感想を述べた彼女に対して不機嫌になるなんて。。。結婚という大きな決断の前に、彼の本性を見抜くことができて、本当に幸運でした。小さな違和感こそ、二人の未来を左右する大切なサインなのかもしれませんね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。