「このお肉、ちょっと硬いわねぇ!」沖縄旅行で文句三昧の義母に下った天罰とは?
「旅は道連れ世は情け」なんて言葉がありますが、その道連れが義母だったら…?しかも、行く先々でため息混じりのダメ出しばかりされたら、せっかくの楽しい旅行も台無しですよね。そこで今回は、文句三昧な義母に天罰が下った話をご紹介いたします。
「お肉が硬い!量が少ない!」
「念願の沖縄家族旅行!夫と子どもたち、そして義母も誘って、青い海と美味しい料理を堪能するはずでした。でも現実は、義母のため息と不平不満のオンパレード…。ホテルに到着するなり、『なんだか思ったより普通ね』。観光地では人の多さに文句を言い、移動の車内では『クーラーが効きすぎじゃない?』と、とにかく何かしらケチをつけないと気が済まない様子。
極めつきは、楽しみにしていた夕食の時間でした。沖縄料理が自慢のレストランで、お店の方がおすすめしてくれた豚の角煮が出てきたときのこと。『このお肉、ちょっと硬いわねぇ!』と義母。さらに、新鮮な海の幸が並ぶお刺身の盛り合わせには、『えっ、これで全員分?なんだか量が少ないんじゃないかしら…』と、お店の人にも聞こえそうな声で言い放ったのです。せっかくの美味しい料理も、義母の一言で雰囲気が凍りつき、私も夫も気が気ではありませんでした。周りの席もなんだかザワついたような…。
しかし、そんなワガママ放題の義母に、翌日ささやかな天罰が下ったのです。朝、義母が『なんだかお腹の調子が…』と顔面蒼白。どうやら昨夜、文句を言いつつも出された料理はしっかり完食しておかわりまでしていたのが原因のよう。楽しみにしていたはずの離島へのクルージングも、お腹の不調でキャンセルせざるを得なくなり、一人ホテルでお留守番する羽目に。他の家族は美しい海を満喫し、義母抜きで沖縄そばに舌鼓。あの時ばかりは、心の中で少しだけスカッとしてしまったのは内緒です」 (体験者:40代・女性・パート/回答時期:2025年4月)
▽ 旅先での多少の不満は仕方ないかもしれませんが、周りの人の気分まで害するような言動は考えものですよね。結局、その振る舞いが自分自身に返ってきてしまうこともあるのかもしれません。せっかくの思い出作り、お互いに気持ちよく過ごせるよう、言葉選びも大切にしたいものです。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。