「おかえり、バカ息子」朝帰り夫に義母ブチギレ！妻に代わってお説教してくれた話

まさか、あの温厚な義母の口からそんな言葉が飛び出すなんて…！信じられないかもしれませんが、夫のありえない行動が引き金となり、普段は仏様のように優しい義母が、私の代わりに怒りを爆発させてくれたのです。産後の恨みは一生モノ、なんて言いますが、こんな形で溜飲が下がることもあるんですね。今回は、朝帰りした夫を義母が厳しくお説教してくれた話をご紹介いたします。

「あんたそれでも父親か！」義母の怒りが爆発！

「娘が生まれて数ヶ月。私は寝不足と慣れない育児で毎日ヘトヘトでした。そんな状況を知ってか知らずか、夫は相変わらず飲み会優先の日々。そしてある週末、また朝帰りしてきたのです。怒りや呆れを通り越して、涙も出ませんでした。
その時、わが家に泊まりに来てくれていた義母が、リビングで静かに新聞を読んでいました。千鳥足で帰ってきた夫が「ただいまー…」と間の抜けた声を出すと、義母はゆっくりと立ち上がり、冷え冷えとした声でこう言ったのです。「おかえり…バカ息子…！」
普段の優しい義母からは想像もつかない低い声と険しい表情に、夫は一瞬で酔いが覚めたようでした。「お、おふくろ…？」と戸惑う夫に対し、義母は畳み掛けます。「あんた、自分が何してるかわかってるの？〇〇さん（私）がどれだけ大変な思いをして、この子が生まれてから眠れない夜を過ごしてると思ってるの！」「それをわかっていて、こんな時間まで呑んだくれて！それでもこの子の父親か！」
堰を切ったように夫を叱りつける義母の言葉は、まさに私がずっと夫に言いたかったことばかり。夫は何も言い返せず、ただただ小さくなっていくばかりでした。最終的には私に「本当に申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げ、義母にもこっぴどく絞られていました」（体験者：30代・女性・主婦／回答時期：2025年4月）

▽ いやはや、お義母さん、本当にグッジョブです！自分ではなかなか強く言えないことも、実の母親である義母からビシッと言ってもらえたら、夫もさすがに堪えますよね。
この一件以来、夫は少しずつですが育児にも協力的になり、飲み会もほどほどにするようになりました。何よりも、私の気持ちを代弁してくれた義母の存在が、本当に心強かったです。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。