「無駄にせかすんじゃねぇよ」と逆ギレ！？家事しない夫に義姉の雷が落ちた話

結婚した途端、ソファーでゴロゴロ、家事は何もしない夫…。「手伝って」とお願いしても、「後でやる」の返事ばかりで、その「後で」は永遠に来ない。そんな状況に、あなたは「もう、いい加減にして！」と叫びたくなったことはありませんか？ 今回は、まさにそんな状況に直面したある女性が、思わぬ救世主の登場によって長年のモヤモヤをスカッと解消できたエピソードをご紹介します。

「結婚したのに…」義姉のド正論が夫に炸裂！

「私たち夫婦は新婚なんですけど、夫は結婚してからというもの、家事はほとんど私任せで…。ソファでくつろいでばかりいるんです。何度か『家事、少しは手伝ってよ』ってお願いしても、『疲れてるんだよ』とか言い訳したり、聞こえないフリをされたり…真面目に取り合ってくれなくて、本当に困っていました。
そんな日々が続いていたある週末、夫の実のお姉さんである義姉の家族が、私たちの新居に遊びに来てくれることになったんです。私は朝からおもてなしの準備で大忙し！美味しい料理も次々出来上がって、あとはテーブルの準備だけっていう時でした。リビングでスマホを見ていた夫に、『お願い、もうすぐ料理ができるから、机の上のゴミを片付けて、食器を並べるのを手伝ってくれる？』って声をかけたんです。
すると夫は、スマホから目を離さず、面倒くさそうに『あー？ まだ飯は完成してないんだろ』『無駄にせかすんじゃねぇよ』ってまさかの逆ギレ！もうカチンときましたけど、言い返す間もありませんでした。その瞬間、キッチンで私たちのやり取りを全部聞いていた義姉が、すごい剣幕でリビングに登場したんです！
『あんたねぇ、いったいいつやるの？』『結婚したっていうのに、そんなルーズな態度は許されないわよ！ 奥さんが朝からどれだけ準備してくれてると思ってるの！』『呆れるんだけど！』
義姉の雷が落ちたような一喝に、夫はタジタジ。普段は温厚な義姉があんなに怒ったのを見たのは初めてで、一瞬でその場が凍りつきました。そして義姉は、『奥さん、いつも本当にご苦労様。こんな弟でごめんね』って私を気遣ってくれて…。その後、夫は義姉から結婚生活の心得を、それはもうみっちりと説教されていました（笑）」（体験者：30代・女性・パート／回答時期：2025年1月）

▽ 多くの妻が抱える家事分担の悩みを、義姉という第三者がスカッと解決してくれた痛快なものでしたね。言いにくいことをズバッと言ってくれる存在は、時に夫婦関係の潤滑油になるのかもしれません。
もちろん、一番大切なのは夫婦二人で協力し合う気持ちですが、時にはこうした「外部からの喝」が、凝り固まった状況を打破するきっかけになることもあるようです。同じような悩みを抱えている方は、一人で抱え込まず、信頼できる人に相談してみるのも一つの手かもしれませんね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。