朝5時起きの彼氏作「豪華すぎる朝食」の裏に…同棲して「結婚はないな」と確信した話
同棲は結婚の「お試し期間」なんて言われることもありますよね。一緒に暮らしてみて初めて見えてくる彼の姿に、思わず「こんなはずじゃなかった…」なんて驚きを隠せないことも。今回は、そんな同棲生活で彼が見せた「まさかの一面」から、ちょっぴり未来を考えさせられた女性のエピソードをご紹介します。
朝5時起きの彼氏作「豪華すぎる朝食」
「彼との同棲生活がスタートし、朝食は交代で作ることになりました。彼が担当の日、目を覚ますとリビングからなにやら美味しそうな匂いが…。テーブルには、まるでホテルの朝食ビュッフェのような豪華な料理がズラリと並んでいたのです!
「え、これ全部作ったの!?」と驚く私に、彼は「うん、朝5時に起きて頑張っちゃった!」と得意満面。彼のその気持ちはすごく嬉しかったし、料理も本当に美味しくて、最初は感動すら覚えました。でも、ふとキッチンに目をやると、そこには使われたフライパンやお鍋、食器が山のように積み重なり、まるで戦場のよう…。
私たちには「朝食を作らなかった方が後片付けをする」というルールがありました。そのため、この惨状を片付けるのは必然的に私の役目。彼が頑張って早起きして作ってくれたことは感謝しているけれど、毎度毎度この大量の洗い物をこなすのは正直うんざり。「美味しいものを作ってあげたい」という気持ちの裏で、後片付けの大変さを全く考えていない彼に対して、「もしかして、こういう気遣いができない人なのかな…こんな人と結婚したら、毎日この繰り返し?それはちょっと無理かもしれない」「結婚はないな」と、漠然とした不安が確信に変わっていくのを感じました」(体験者:20代・女性・会社員/回答時期:2025年4月)
▽ いくら美味しい料理を作ってくれても、その後のことまで考えられないのは少し残念ですよね。相手への思いやりや、共同生活を送る上での協力する気持ちって、やっぱり大切。結婚という二文字が現実味を帯びてくると、些細なことでも「この人と本当に大丈夫かな?」と立ち止まって考えてしまうものです。でも、見方を変えれば、そんな彼の意外な一面を結婚前に知ることができたのは、むしろ幸運だったのかもしれませんね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。