能ある鷹は爪を隠す! 謙虚なママ友のスカッと逆転劇
あなたの周りにもいませんか?やたらと自分の知識や経験をひけらかし、上から目線でアドバイス(という名のお説教)をしてくる人…。特にママ友の世界では、子どもの教育方針や家庭環境など、デリケートな話題でマウントを取られてウンザリ…なんて経験、一度や二度はあるかもしれません。でも、もしそんな相手が、実はとんでもない勘違いをしていたとしたら…?
今回は、普段はおっとりしているけれど、実はすごい実力を持ったママ友が、見事にマウント女子を撃退した、痛快なエピソードをお届けします。「まさか、あの人が…!」の瞬間は、きっとあなたもスカッとすること間違いなしです!
能ある鷹は爪を隠す
「公園で子どもたちを遊ばせていると、いつも教育熱心さをアピールしてくるママ友A子さん。「うちは早期教育に力を入れてるの。〇〇ちゃんも何か始めた方がいいんじゃない?でも、教育費も結構かかるし、お宅にはちょっと厳しいかもしれないわねぇ」と、余計なお世話とも言える発言。内心イラッとしつつも、「うちはうちの考えがあるから大丈夫よ」と笑顔で返していたB美さん。
そんなある日、いつものようにA子さんが教育論を語り始めたところに、たまたま通りかかった別のママ友C代さんが会話に加わりました。「あらB美さん、この前の幼児教育学会のシンポジウム、お疲れ様でした!相変わらず素晴らしい発表だったわね~あの時は、驚いてうまく話せなくて(笑)」その言葉に、A子さんはキョトンとした表情。「え…?学会…?」
C代さんは状況が飲み込めていないA子さんに、にっこり微笑んで言いました。「A子さん、知らなかったの?B美さん、幼児教育とか子どもの発達に関する有名な研究者なのよ。著書も何冊か出版されてるし、講演会も大人気なの」それを聞いたA子さんは、みるみる顔色を変え、先ほどまでの勢いはどこへやら。先ほどまでB美さんに向けていたマウント発言が、すべて自分に返ってきたかのように、恥ずかしそうに黙り込んでしまいました。B美さんは少し照れたように「ごめんね~隠していたわけじゃないんだけど、自分から言うのもなんだか恥ずかしくて…」と謙遜するのでした」(体験者:30代・女性・主婦/回答時期:2025年2月)
▽ 人を見た目や普段の物腰だけで判断して、一方的に自分の価値観を押し付けてくる人っていますよね。でも、B美さんのように、確固たる軸を持ちながらもそれをひけらかさず、穏やかに対応できる人は本当に素敵です。A子さんのように、知らず知らずのうちに恥ずかしい思いをしないためにも、謙虚な気持ちと相手を尊重する姿勢は忘れないようにしたいものですね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。