「料理が冷めちゃうでしょ！」手伝わない夫に妻がブチぎれた話

「今日の晩ごはんは何にしようかな？」家族の喜ぶ顔を思い浮かべながら、キッチンに立つ時間は幸せなものですよね。でも、そんな気持ちとは裏腹に、パートナーの何気ない一言や行動で、せっかくの料理も気持ちも台無しになってしまうことも…。今回は、そんな「もう我慢できない！」が爆発した、ある女性の話をご紹介いたします。

「手伝う気ゼロ？」

「夫は基本的に自分のやりたいことを優先するタイプ。『後でやるよ』が口癖で、家事をお願いしてもなかなか動いてくれません。ある日の夕食時、ようやく料理が完成し、『ご飯できたから並べるの手伝ってくれる？』と声をかけたんです。そうしたら夫はスマホを見ながら『えー？まだ後でよくない？』と面倒くさそうに言うんです。
さすがにカチンときて、『料理が冷めちゃうでしょ！』『温かい方が美味しいんだよ』と少し強めに言ったのですが、夫は『うるさいなぁ。そんなに言うなら自分でやればいいじゃん』と逆ギレ。その瞬間、私の中で何かがプツンと切れました。
いつもなら我慢してしまうのですが、その時ばかりは許せなくて。『あなたが食べないなら、もう作らないからね！これからは自分のことは全部自分でやって！』と宣言したんです。私の本気の怒りに驚いたのか、夫は慌ててスマホを置き、バツが悪そうに手伝い始めました。それ以来、少しは家事にも協力的になり、あの時ハッキリ言ってよかったと思っています」（体験者：30代・女性・主婦／回答時期：2024年9月）

▽ 相手に期待するばかりでは、すれ違いが生まれてしまうこともありますよね。奥さんのように、時には自分の気持ちを正直に、そして強く伝えることも、お互いの理解を深めるためには必要なのかもしれません。溜め込みすぎず、上手に自分の思いを伝える勇気が、より良い関係を築く一歩になるのではないでしょうか。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。