「パパ、それはダメ!」息子の離乳食を笑顔で食べる夫に心底ゾッとした話

2025.06.03

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

我が子が愛おしくてたまらないはずの父親が、もしその子の食事まで笑顔で奪ってしまったら…? 信じられないかもしれませんが、そんな悪夢のような出来事が実際に起こることがあるんです。今回は、夫の信じがたい行動に、妻が心底ゾッとした話をご紹介します。


夫が息子の離乳食を笑顔で奪った日

「結婚当初から、夫の「食い意地」には時々呆れることがありました。私が楽しみに取っておいたスイーツを勝手に食べたり、食卓のおかずも「ちょっとちょうだい」がいつの間にか半分以上なくなっていたり。それでも、どこか憎めない人だと思っていました。息子が生まれ、あの事件が起こるまでは…。
その日、私は息子のために愛情を込めて離乳食を作っていました。野菜をコトコト煮て、丁寧に裏ごしして。出来上がったばかりの離乳食をテーブルに置いたとき、ちょうどリビングにいた夫が「お、うまそうじゃん。味見させて」と、何の悪気もない笑顔でスプーンを持って近づいてきたのです。
『パパ、それはダメ!』『それ、〇〇(息子の名前)のだから!赤ちゃん用に薄味にしてるし、大人が食べても美味しくないよ!』
慌てて制止する私。しかし、夫は「大丈夫、大丈夫。味見だって」と全く聞く耳を持ちません。そして次の瞬間、あろうことか息子の離乳食をパクリと一口。「うん、優しい味だね」なんて言いながら、さらに二口、三口と食べ進めるではありませんか!
その光景を見た瞬間、私は全身の血の気が引くのを感じました。ただ呆れるとか、怒るとか、そういう感情を通り越して、心底ゾッとしたのです。息子のために一生懸命作ったものを、父親であるあなたが、どうしてそんな風に笑顔で食べられるの…? まるで、そこに息子の存在がないかのような振る舞いに、言いようのない恐怖と悲しみが込み上げてきました」(体験者:30代・女性・主婦/回答時期:2025年1月)

▽ 食事は、単に空腹を満たす行為ではありませんよね。特に家族と囲む食卓は、愛情を確かめ合い、絆を深める大切な時間のはず。そこに思いやりや配慮が欠けてしまうと、どんな些細なことでも大きな溝になり得ます。「うちの夫ももしかして…」と感じたら、それは我慢の限界が近いサインかもしれません。大切な家族だからこそ、お互いを尊重し合う気持ちを忘れないでいたいものですね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。

2025.06.03

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by Googirl編集部

女子力向上をめざす応援サイト! オシャレ、美容、恋愛など海外の最新ニュースを毎日配信!