「この子、なんだかおかしいんじゃないの？」義母の心無い一言にブチ切れ寸前！夫の神対応で絶縁を決意した話

子育てをしていると、我が子の成長について周囲から心無い言葉をかけられ、深く傷ついてしまうことがありますよね。特に、義両親からの言葉は、関係性が近いだけにスルーできず、大きなストレスになることも…。今回は、そんな義母の言葉に追い詰められそうになったけれど、夫の「神対応」によって状況が一変し、義母との関係に見切りをつけた女性の話をご紹介します。

「うちの子がおかしい…？」

「私の息子は5歳。周りの子と比べると、少し言葉の発達がゆっくりなところがありました。もちろん、母親として心配がなかったわけではありません。すぐに専門機関や園の先生に相談したところ、「今の段階では焦らず、成長を見守りましょう」というアドバイスをいただきました。その言葉に少しホッとしていた矢先のことです。
ある日、義実家を訪れた際、義母が息子を見てポツリと「男の子なのに、いつもモジモジして…」と言い放ったのです。そして、追い打ちをかけるように「この子、なんだかおかしいんじゃないの？」と私に同意を求めるような視線を向けてきました。その瞬間、頭に血がのぼるのを感じましたが、グッとこらえました。
帰宅後、どうしても気持ちがおさまらず、夫に義母から言われたことを全て話しました。「うちの子がおかしいなんて、そんな言い方ないじゃない！」と涙ながらに訴える私に、夫は静かに寄り添ってくれました。そして、「おふくろには、もう何も言わなくていいよ。あの人に伝えたって、どうせ大げさに騒ぎ立てて余計にややこしくなるだけだから。これからは、俺がうまくやるから、無理に会う必要もない」と。
夫のその言葉は、張り詰めていた私の心をスーッと軽くしてくれました。自分だけが悩んでいるのではない、一番の理解者がそばにいるのだと実感できたのです。それからは、夫の言葉通り、義母とは徐々に距離を置くようになりました。最初は少し気まずさもありましたが、息子と私の心の平穏が何よりも大切だと気づいたからです。今では、ほとんど顔を合わせることもなくなり、穏やかな日々を過ごせています」（体験者：30代・女性・主婦／回答時期：2025年3月）

▽ 子どものことを一番に理解し、守ってくれる夫の存在は本当に心強いですよね。心無い言葉を投げかける人とは、上手に距離を置くことも、自分と家族を守るためには必要なのかもしれません。何よりも大切なのは、子どもが安心して成長できる環境ですから。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。