「レジ打ちでその格好はおかしくない?」預けた子どもを放置?おしゃれママ友の真っ赤な嘘
「ごめん、今日もお願い!」その一言から始まる、ママ友との微妙な関係。子どものためなら…と引き受けたものの、だんだんとエスカレートする要求に、モヤモヤを抱えているあなたへ。もしかしたら、そのママ友、巧妙な嘘であなたを利用しているだけかもしれません。今回は、そんな“真っ赤な嘘”を見抜いた、ある女性の話をご紹介します。
それ、本当に「仕事帰り」の姿なの?
「近所に住むKくんママは、いつも明るくハキハキした人。スーパーのレジ打ちのパートを始めたとかで、「夕方少しだけ、Kを預かってくれない?」と頼まれたのが始まりでした。最初は「お互い様だし」と快く引き受けていたのですが、だんだんとお迎えの時間が遅くなり、気づけば20時を回っていることもしばしば。「ごめんねー!レジが混んじゃって!」と悪びれない彼女に、少しずつ違和感を覚えていました。
そして、ある日のこと。いつものように「遅くなっちゃったー!」と笑顔で現れたKくんママ。しかし、その姿に私は言葉を失いました。いつもより念入りに施されたメイク、華やかなアクセサリーに、おしゃれなワンピース。お世辞にも「スーパーのレジ打ち帰り」とは思えない出で立ちだったのです。
「Kくんママ、いつもよりずっと綺麗…」そう思った瞬間、心の中で何かが繋がりました。「レジ打ちの仕事で、こんなに綺麗にする必要って…あるの?パートじゃなかったの?」口には出せませんでしたが、彼女の言葉が真っ赤な嘘であることは明らかでした。子どもを私に預けて、一体どこで何をしていたのでしょうか…。問い詰めたい気持ちを抑え、私は静かに距離を置いて、子供の預かりのお願いは断ることにしました」(体験者:30代・女性・主婦/回答時期:2025年3月)
▽ 「子どものため」「仕事だから」そんな言葉を盾に、平気で嘘をついて他人を利用しようとする人、あなたの周りにもいませんか?相手の善意に甘え続ける態度は、いつか必ず見透かされます。大切なのは、利用されていると感じたら、毅然とした態度でNOと言う勇気。そして、そんな不誠実な関係は早めに見切りをつけて、自分自身の心と時間を守ることなのかもしれませんね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。