「これって燃えるゴミだっけ?」そんなことも知らないの?“とるだけ育休”夫のお世話に、イライラしてキレた話
最近よく聞くようになった男性の育休制度。パパが育児に参加してくれるのは心強いし、夫婦で協力して…なんて理想を抱きますよね。でも、現実はちょっと違ったりして…。「育休取ってくれたのは嬉しいけど、なんだか私がラクになるどころか、逆に手がかかってる…?」そんな風に感じているママ、もしかしていませんか? 今回は、そんな“とるだけ育休”夫に振り回され、ついに爆発してしまったある女性のお話です。
まるで新人研修?
「夫が念願の育休を取得。これで少しは楽になる…と期待したのも束の間、現実は甘くありませんでした。産後の体で赤ちゃんのお世話だけでも手一杯なのに、夫は「ねぇ、パスタってどこにある? 」「これって燃えるゴミだっけ?」と、まるで家事初心者のような質問攻め。私が「真ん中の引き出しだよ」「それは資源ごみ!」と一つ一つ指示を出さないと動けません。
洗濯を頼めば「柔軟剤の量、これで合ってる?」とわざわざ確認を求められ、自分で少しは考えてほしいと溜息が出ました。まるで大きな子どもがもう一人増えたような感覚とは、まさにこのこと。そんな手のかかる状況にも関わらず、さらに夫から「今度の週末、会社の同僚と飲みに行ってきていい?」と衝撃の一言が飛び出したのです。育児の大変さをまるで理解していないそのお気楽ぶりに、ついに私の堪忍袋の緒が切れました。「いい加減にして! 育休って何のために取ったの!? 少しは自分で考えて動いてよ!」気づけば、私は声を荒げてしまっていました」(体験者:30代・女性・主婦/回答時期:2024年12月)
▽ 育児は24時間体制、そこに家事も加わるのですから、ママ一人で抱え込むのは本当に大変ですよね。夫が育休を取ってくれたとしても、その目的をしっかり理解し、主体的に動いてくれなければ意味がありません。「手伝う」のではなく「一緒にやる」という意識。そして何より、妻への感謝といたわりの気持ちが大切なのではないでしょうか。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。