「それ、昔の話でしょ?」義母の嫌味を一蹴!夫の言葉に救われた瞬間
「もし夫の母親と同居することになったら…」なんて、想像しただけでちょっぴり憂鬱な気分になる人もいるかもしれません。最初は円満でも、些細なことからギクシャクしたり、気を使ってばかりで疲れてしまったり…。そんなとき、一番の理解者であってほしいのは、やっぱり愛する夫ですよね? 今回は、チクチクと続く義母の嫌味から、夫の頼もしい一言が救ってくれた、ある女性のスカッとするお話をご紹介します。
我慢の限界…!救世主は、やっぱりあなたでした
「結婚して数年、夫と彼のお義母さんと同居していました。最初は「優しいお義母さんでよかったなぁ」なんて安心していたんですけど、時間が経つにつれて、だんだん風向きが変わってきたのを感じていたんです。特に私がキッチンに立って食事の準備をしていると、お義母さんの嫌味というか、チクチクした言葉が増えてきて…。
あれは、ある日の夕食の準備をしていた時のこと。私が揚げ物を作っていたら、キッチンに入ってきたお義母さんが、いきなり眉をひそめてこう言ったんです。「あら、揚げ物にそのソース? あの子は昔からポン酢じゃないと食べなかったのよ。そんなことも知らないの?」って。もう、その言葉がグサッときて…。「すみません、知りませんでした…」と答えるのがやっとでした。するとお義母さん、さらに追い打ちをかけるように「あなた、本当に気が利かないわね。よく今まで嫁気取りでいられたものだわ。一度言ったら覚えなさいよ!」ですって。まるでドラマのワンシーンみたいで、悔しくて悲しくて、俯くしかありませんでした。
そのときです。黙って私たちのやり取りを聞いていた夫が、お義母さんに対して『母さん』『それ昔の話でしょ?』『俺がポン酢好きだったのなんて、もう何年も前のことだよ。今は妻が作ってくれる、この味が一番好きなんだ。それに、そんな言い方ないんじゃないか? 妻が傷つくようなこと言うなら、もう食べなくていいよ』って。夫のその言葉を聞いた瞬間、今まで我慢していたものが一気にこみ上げてきて、涙が出そうになるのを必死でこらえました。
お義母さんはバツが悪そうに黙り込んで、それからというもの、あからさまな嫌味はピタッと止んだんです。本当に、夫の愛情と頼もしさを改めて感じて、あの時のことは忘れられません。やっぱり、一番の味方がそばにいてくれるって、こんなにも心強いんですね」(体験者:30代・女性・主婦/回答時期:2025年4月)
▽ いやぁ、旦那さん、本当にナイスプレー! 思わず「そうだそうだ!」と声を大にして言いたくなっちゃいますよね。一番つらい時に、一番かけてほしい言葉を、一番言ってほしい人が伝えてくれる…これ以上の安心感って、なかなかないかもしれません。
お義母さんとの関係は、気を遣うことも多くて大変な時もあるけれど、やっぱり夫婦は一番のチームでありたいもの。こんな風に旦那さんがしっかりと自分の盾になって「君は間違ってないよ」と示してくれたら、どんな壁も乗り越えていけそうな勇気が湧いてきます。奥さんのホッとした笑顔が目に浮かぶようです。これからも、素敵な旦那さんと力を合わせて、たくさんの幸せを育んでいってくださいね!
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。