「つわりは病気じゃない」の一言に絶句…!心ない夫に下した【痛快な復讐】
妊娠という奇跡の体験は、言葉にできないほどの喜びに満ちていますよね。新しい命を授かった幸せを噛みしめる一方で、多くの女性が経験するのが「つわり」という大きな壁。経験した人にしかわからない、あの独特のつらさ…もし、一番理解してほしいはずのパートナーが、その苦しみを軽んじたら? 今回は、そんな心ない一言に傷つきながらも、見事な仕返しで夫を猛省させた、ある女性のエピソードをご紹介します。
「たかがつわり」見下した夫への鮮やかな反撃
「妊娠がわかって、夫と二人で泣いて喜びました。これからの生活に胸を膨らませていたのですが…本当につわりが酷くて。食べ物の匂いだけで吐き気が止まらず、家事もままならない状態でした。そんな私を見て夫は『つわりって、そんなに大げさにするものなの?』『つわりは病気じゃないんだから』『少しは我慢したら?』と。さらに、休職を考えていると相談したときには、『え?具合悪いって…ただのつわりじゃん。病気じゃないのに、休職までする必要ある?』と心ない言葉を浴びせられました。あの時の絶望感と悔しさは、今でも忘れられません。
それでも、お腹の子のために必死に耐え抜きました。そして無事に出産。夫はすっかり父親気取りで、生まれたばかりの子どもを可愛がっていました。そんなある日、夫が珍しく体調不良と言い出して寝込んだんです。普段なら心配するところですが、私は妊娠中のあの言葉を思い出しました。チャンスだ、と。
私は甲斐甲斐しく看病する…フリをして、夫が一番つらい時にこう言ったんです。『あらあら、ただの体調不良でしょ?病気じゃないんだから、そんなに大げさにしないで少しは我慢したら?』と、かつて自分が言われた言葉をそっくりそのまま返してやったんです。夫はハッとした顔をして、何も言えなくなっていましたね。その後、体調が回復した夫から、涙ながらに謝罪されました。『あの時は本当にひどいことを言った。つらさを理解しようともせず、本当に申し訳なかった』と。少しは私の気持ちを理解できたんじゃないでしょうか」 (体験者:30代・女性・会社員/回答時期:2025年3月)
▽ 本当に大変な時に寄り添ってくれないパートナーの一言は、深く心に刻まれますよね。彼女の毅然とした態度は、夫に猛省を促すきっかけとなったことでしょう。そして何より、つらい時期を乗り越え、元気な赤ちゃんを産んだ彼女自身が一番素晴らしいです。妊娠は病気ではありませんが、その過程で起こる体の変化は、時として病気以上のつらさを伴うもの。改めてパートナーへの理解といたわりの気持ちを持つ大切さを考えるきっかけになれば幸いです。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。