「結婚してやっただけ」夫のトンデモ発言。熟年離婚を決意させた許せない記憶

2025.06.01

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「え、そんなこと言う…?」夫婦といえど、いや長年連れ添った夫婦だからこそ、許せない言葉ってありますよね。もしもパートナーから、これまでの日々を全否定されるような一言を投げかけられたら…。今回は、まさにそんな衝撃的な言葉が引き金となり、ある女性が大きな決断をするに至った話をご紹介いたします。


「結婚してやっただけ」夫のトンデモ発言

「結婚生活も30年になり、子どもたちもようやく手を離れたんです。「これからは少し肩の荷を下ろして、穏やかな日々を過ごせるかもしれないな…」なんて淡い期待を抱いていたんですよね。夫の定年も目前に迫っていて、これからの生活設計について話し合おうと考えていたのですが、たまたま喧嘩をしました。
ただ夫の口から飛び出したのは、本当に耳を疑うような言葉だったんです。『お前が働くのは当然だろ? 俺は、俺のために一生働く女が欲しかった』『だから結婚してやっただけ』って。信じられます? さらに追い打ちをかけるように、『そうじゃなきゃ、お前なんかと結婚しねぇよ』とまで言い放ったんですよ。
若い頃から、夫の散財癖や派手な女性関係には本当に散々悩まされてきました。それでも、「子どものためだから」って、そして「いつかはきっと変わってくれるかもしれない」っていう僅かな望みを胸に、必死で家計を支えて、自分なりに家庭を守ってきたつもりだったんです。でも、このあまりにも身勝手で、感謝のひとかけらもない夫の言葉を聞いて、もうダメだ、と。長年、心の奥底にずっと押し込めてきた怒りが、ついに限界を超えて噴き出してしまって…。「私のこれまでの人生は、この人のためのただの労働力でしかなかったの…?」って。言葉にならない絶望感と怒りで、体がガタガタ震えて止まりませんでした」(体験者:50代・女性・パート/回答時期:2025年3月)

▽ 長年連れ添った相手からの「結婚してやった」という言葉ほど、心を深く傷つけるものはないかもしれませんね。この方は今、この「一生許せない記憶」を胸に、熟年離婚へ向けて具体的な準備を進めているそうです。自分の尊厳を取り戻し、これからの人生を自分のために輝かせる。その強い決意が、彼女の背中を力強く押していることでしょう。遅すぎるなんてことはありません。自分自身の幸せのために、大きな一歩を踏み出す勇気に、心からのエールを送りたいですね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。

2025.06.01

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Written by Googirl編集部

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