じゃあ何で来たの? 夜は焼肉と話したのに義母の理解不能な言動に、ついに我慢の限界で言い返した話

2025.05.31

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せっかく楽しみにしていた食事会なのに、まさかの一言で雰囲気が台無し…。そんな経験、ありませんか?特に気を使う相手である義家族との間では、言いたいことも言えずにモヤモヤを抱えてしまうことも少なくないはず。今回は、そんな義母の理解しがたい行動に、ついに積年の思いが爆発した女性のお話です。


「じゃあ何で来たの?」

「私、義母との関係もそれなりに良好に築けていると思っていたんです。ある週末、夫と娘と焼肉の予定をしていたのですが、義母が夫から聞いたからなのか電話が掛かってきて急に参加したいと言ってきたのです。断ることもできなかったので了承したのですが、念のため「焼肉の予定ですが、大丈夫ですか?」と聞いたら、義母も「大丈夫よ! お邪魔しようかしら」と乗り気な返事だったんです。だから、義母が好きだと言っていた少し良いお肉や、野菜、タレなんかを数日前から入念に準備していました。
当日、和やかな雰囲気で食事がスタートしたんですが…。いざお肉を焼き始めて、義母がお肉を一口食べたかと思ったら、急に箸が止まって浮かない顔をしてるんです。「どうしたんですか、お義母さん?お口に合いませんでしたか?」って心配して声をかけたら、義母は「うーん、なんだか今日のお肉、脂っこいわね…。私、ちょっと食べられるものがないかもしれないわ」なんて言い出して。
内心「え、事前に焼肉だって言ったじゃない…!それに、来るって言ったのはお義母さんなのに…」って困惑しましたよ。でも、ここで雰囲気を悪くするわけにもいかないから、「そ、そうなんですね…!それなら、何か簡単なものでも作りましょうか?」って提案したんです。そしたら義母、「あら、そう?じゃあ、悪いけど冷麺とか、さっぱりしたサラダでもあると嬉しいわね」なんて悪びれる様子もなくて。結局、私ひとりでキッチンに立って、急遽予定になかった冷麺とサラダを作ることになったんです。
せっかく準備したお肉にはほとんど手を付けずに、私が作った冷麺とサラダを黙々と食べる義母。その姿を見ていたら、これまでの小さな不満や我慢が積み重なってたんでしょうね、心の中で何かがプツンと切れちゃったんです。食事が終わって、私が食器を片付けていたら、追い打ちをかけるように義母が「やっぱり家で焼肉なんてするもんじゃないわね。準備も片付けも大変でしょう?」なんて言うんですよ。その瞬間、ついに私も「お義母さん、今日は焼肉だと事前にお伝えしていましたし、それでいらっしゃるとお返事もいただきましたよね?お口に合わないのは仕方ないかもしれませんが、それならそうと最初から言ってくだされば、こちらも違うものを用意できたんです。それに、私が準備や片付けが大変だろうとおっしゃいますけど、今まさにそれをしているのは私なんですけど…!じゃあ、何で今日わざわざいらっしゃったんですか?」って、溜まっていた思いを全部ぶつけちゃいました。
さすがに私の剣幕に驚いたのか、義母は「そ、そんなつもりで言ったんじゃ…」ってしどろもどろになってました。その後、気まずい雰囲気のまま義母は帰宅。夫は私の剣幕に少し驚いてたけど、「まあ、母さんもちょっとデリカシーがなかったよな」って理解を示してくれました」(体験者:40代・女性・パート/回答時期:2025年3月)

▽ 本当に、一体何のために来たのか…と言いたくなる気持ち、痛いほどよく分かりますよね。良かれと思って準備した側の気持ちを考えると、あまりにも配慮がなさすぎる義母の言動。これからは、無理に我慢することなく、お互いが気持ちよく過ごせる関係を築いていけることを願うばかりです。言いたいことを伝えるのは勇気がいるけれど、時には必要なことなのかもしれませんね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。

2025.05.31

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Written by Googirl編集部

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