「え、挨拶しただけなのに…」勘違い男からの恐怖の“彼女認定”されたヤバい話

2025.05.30

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

「え、そんなつもりじゃなかったのに…」ほんの少しの親切や、社交辞令のつもりの行動が、とんでもない誤解を生んでしまった経験はありませんか? でも、その誤解がエスカレートして、身の危険を感じるような事態に発展したら…。今回は、そんな悪夢のような勘違い男に目をつけられてしまった、ある女性の恐怖をご紹介します。


「え、挨拶しただけなのに…」

「ある日、私は選択している講義の担当講師から「同じ授業を取っているB君に、この資料を渡してくれるかな?」と頼まれました。B君とは全く面識がなかったものの、講師の頼みということもあり、私は快く引き受けました。授業後、B君を見つけて「Bさんですか?先生からこの資料を渡すように頼まれました」と声をかけ、資料を手渡しました。
B君は少し驚いたような表情を浮かべながらも、「あ、ああ…どうも」と資料を受け取りました。私は「では」と軽く会釈をして、その場をすぐに立ち去ったのですが、その翌日からB君の様子がおかしかったんです。私を見かけるたびにニヤニヤとしながら手を振ってきたり、わざとらしく大きな声で「昨日はありがとうね!もしかして、俺のこと気になってる?」などと学内で言いふらすようになったのです。私は「え、挨拶しただけなのに…」と思いましたが、気味が悪くなった私は、B君を徹底的に避けるようになりました。しかし、そんな日々が1ヶ月ほど続いたある日のこと。下校しようと校門へ向かっていると、そこにはB君が待ち構えていたのです。
B君は満面の笑みで私に近づき、こう言い放ちました。「愛奈が告白してくれたら、それで正式に付き合おうってことで!今までの無視とかも全部水に流してあげる」。唖然とする私に対し、彼はさらに「ほら早く、俺の友達の前で言ってくれてもいいけど?」と畳み掛けてきたのです。
私は「前から変だとは思って避けてきたけど…この人、マジでヤバい!」と心底震え上がりました。その場はなんとか友人の助けもあって逃げ切ることができましたが、身の危険を感じ、すぐに大学の学生課と警察に相談。その後、B君が私に近づくことはなくなりました」(体験者:A奈さん・20代・大学生/回答時期:2025年1月)

▽ いやはや、とんでもない勘違い男ですね…。A奈さんの毅然とした対応と、すぐに周囲に助けを求めた行動が、最悪の事態を免れさせたのでしょう。少しでも「おかしいな」「怖いな」と感じたら、一人で悩まず、信頼できる人に相談することが大切です。
そして、どんな状況であっても、相手の気持ちを勝手に決めつけるような言動は絶対に許されるものではありませんよね。A奈さんが無事に平穏な日々を取り戻せたこと、心から良かったと思います!

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。

2025.05.30

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by Googirl編集部

女子力向上をめざす応援サイト! オシャレ、美容、恋愛など海外の最新ニュースを毎日配信!