お弁当でマウントするママ友を一蹴!息子の「正直な一言」に母、心の中でガッツポーズした話
毎日のお弁当作り、愛情を込めているのに、心ない一言でモヤッとした経験はありませんか?特にママ友同士のお弁当タイムは、時に見えない火花が散ることも…。
今回は、そんなお弁当マウントに悩む一人の女性が、思わぬ形でスッキリしたエピソードをご紹介します。「子供のため」という言葉を盾に、上から目線で価値観を押し付けてくるママ友…あなたの周りにも、いませんか?
見下し発言連発!
「私の子供が通う幼稚園では、週に数回お弁当の日があります。その日、いつものようにママ友数人とランチを囲んでいると、Aさんが高らかに言いました。「見て見て!今日のお弁当、デパ地下の〇〇(有名店)が新しく出したお惣菜セットなの!やっぱり子どもには質の良いものを食べさせたいじゃない?お宅の収入じゃ、ちょっと無理しないと買えないかもしれないけど、たまには奮発してみたら?」
私のお弁当をチラリと見ながら、明らかに私に向けて言っているのが分かりました。Aさんはいつも、デパ地下のお惣菜やブランド物の話題でマウントを取ってくるのです。「情弱だから…そんな手作り感満載のお弁当、恥ずかしくないのかしらねぇ」と言わんばかりの態度に、内心「よくもまぁ、恥を垂れ流しにして平気なもんね!」と怒りがこみ上げてきましたが、ぐっと堪えていました。
その日もAさんの「子供には本物を知ってほしいのよ~」というお説教が始まったのですが、隣で聞いていたAさんの息子さんが、突然「僕、ママのお弁当より某Mのハンバーガーがいいなー!ポテトもつけてね!」と大きな声で言ったのです。一瞬にして場が凍りつき、Aさんの顔はみるみる赤くなっていきました。他のママたちは必死に笑いをこらえ、私は心の中でガッツポーズ!その後のAさんがしどろもどろになっていたのは言うまでもありません」(体験者:30代・女性・主婦/回答時期:2025年3月)
▽ 子供の素直な言葉は、時にどんな反論よりも強烈な一撃になることがありますね。見栄や世間体を気にするのも分かりますが、一番大切なのは子供が笑顔で食べてくれること。Aさんも今回の件で、少しはそのことに気づいてくれると良いのですが…。何はともあれ、お弁当作りは愛情表現の一つ。これからも自信を持って、お子さんのために腕を振るってくださいね!
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。