「一番大変だったのは…」出産後の病室で、助産師さんが義母と夫に言ってくれたスカッと発言

2025.05.27

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「出産」という大仕事を終えた直後、待っているのは愛しい我が子との対面と、ようやく訪れる安堵の時間…のはずが、心無いデリカシーのない一言に、どっと疲れが増してしまうことも。今回は、そんな産後のモヤモヤを抱えた一人の女性の話。彼女の心を救ったのは、意外な人物からのスカッとする一言でした。


「私が産んだのに…」義母と夫の言葉に絶句

「ついに出産を終え、安堵感と疲労感に包まれていた私。病室で生まれたばかりの我が子を眺めていると、お見舞いに来てくれた義母と、出産に立ち会った夫が何やら話し始めました。
「まーくん(夫の名前)、大変だったでしょう?ずっとそばについていてあげて。Aさんも心強かったと思うわ」と、ねぎらいの言葉をかける義母。すると夫も、「いや本当に、俺がいなかったらどうなってたか…。陣痛の間、ずっと手を握って励まし続けたからね!」と、まるで自分が産んだかのような得意げな表情です。
その会話を聞きながら、心の中で(え…?十月十日お腹で育てて、命がけで産んだのは私なんだけどな…)と、言いようのない怒りと悲しみが込み上げてきました。疲労困憊の体に、追い打ちをかけるような二人の言葉。まさに「産後の恨みは一生モノ」という言葉が頭をよぎった瞬間でした。病室にいた助産師さんが笑顔で、きっぱりとした口調でこう言ったのです。「お義母さん、旦那さん。もちろん立ち会いのご主人も大変だったと思いますが、今回、ここで一番頑張ったのは、命がけでこの子を産んだ奥さんですよ。そして、お腹の中で一生懸命大きくなって、生まれてきてくれたこの赤ちゃん。まずは奥さんと赤ちゃんを、たーくさん褒めてあげてくださいね!」その言葉に私は、涙が出るほど救われた気持ちになりました」(体験者:30代・女性・主婦/回答時期:2025年3月)

▽ 本当に大変だった人をきちんと認めてくれる人がいる、それだけで心が軽くなりますよね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。

2025.05.27

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Written by Googirl編集部

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