「安い部屋でいいって言ったのに…」旅行中の義母の自己中発言に唖然！最後に下った天罰

「もしかして、あなたも経験ありませんか？ 良かれと思ってしたことなのに、裏目に出てしまったり、相手の言葉を信じた結果、なぜかこちらが悪者にされてしまったり…。「もう、いい加減にして！」と叫びたくなるような理不尽な瞬間。特に、それが義理の家族との間で起こると、なんとも言えないストレスを感じますよね。今回は、そんな「あるある！」な状況をスカッと解決してくれたエピソードをご紹介します。

「安い部屋でいいって言ったのに…」

「待ちに待った沖縄旅行。夫と娘、そして義母との3世代での旅行でした。出発前、宿泊するホテルのランクについて義母に相談したところ、「私は安い部屋で十分よ。その分、みんなで美味しいものでも食べましょう」と殊勝なことを言っていたのです。それを鵜呑みにし、少しコンパクトながらも清潔で評判の良いホテルを予約しました。
しかし、いざホテルに到着し、部屋に入るなり義母の表情が一変。「こんなの納得できないわ！こんな部屋で数日泊まるなんて嫌よ！」と、信じられない言葉が飛び出したのです。夫は慌てて「母さん、自分で安いところでいいって言ったじゃないか」となだめようとしましたが、義母の剣幕は収まりません。
心の中で「え、自分で言ったこともう忘れたの…？」と呆れつつも、せっかくの旅行を険悪なムードにしたくなくて、私は黙って夫の対応を見守っていました。しかし、義母の不満はその後も続き、何かにつけて部屋の狭さや眺望にケチをつける始末。正直、我慢の限界でした。そんな義母に下った思わぬ「天罰」。それは、翌日の水族館での出来事でした。混雑を避けるため早めに出発する予定だったのですが、朝から部屋のことでグチグチと文句を言い続ける義母のせいで出発が大幅に遅延。結果、一番人気のジンベイザメの餌やりタイムに間に合わず、遠くから眺めるだけに…。楽しみにしていた娘は少しがっかりしていましたが、私は内心「ほらね、ワガママ言うからよ」と溜飲が下がりました。その後も、義母は不機嫌なままでしたが、私たちは私たちで沖縄を満喫。結局、一番旅行を楽しめなかったのは、文句ばかり言っていた義母自身だったのですから、ある意味、自業自得な天罰ですよね」（体験者：30代・女性・主婦／回答時期：2025年3月）

▽ やっぱり、自分の発言や行動には、良くも悪くも結果がついてくるものですよね。周りの人の気持ちを考えない自己中心的な振る舞いは、巡り巡って自分自身を残念な状況に追い込んでしまうことも少なくありません。せっかくの楽しいイベントや旅行が、誰か一人のせいで台無しになるなんて、本当に避けたいものです。もし理不尽な言動に振り回されそうになったら、真正面から受け止めすぎず、心の中でそっと「お疲れ様です」と呟いて、自分の心を守ることも大切ですよ。今回のように、最後には「やっぱりね！」と自業自得の結末が待っていると信じて、上手にスルーするスキルも身につけていきたいものですね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。