「後でやる」はいつ?結婚式場選びで見えた夫の無責任さに愕然…周りが一喝した話
結婚を控えた女性にとって、式場選びは夢と希望に満ち溢れた一大イベントのはず。でも、もしパートナーがその大切なプロセスに無関心だったら…?「君の好きにしていいよ」その言葉、本当に思いやりでしょうか。今回は、そんな結婚準備中のモヤモヤを抱えた女性が、思わぬ形で救われた話をご紹介いたします。
「後で」はいつ?彼の無責任さに限界寸前!
「結婚が決まって、いよいよ式場探し!雑誌をめくっては夢を膨らませていた私とは対照的に、彼はどこか他人事。『どこがいいかな?』と聞いても、『どこでもいいよ、〇〇(私)の好きにして』とスマホをいじりながら生返事。一生に一度のことなのに、その態度にだんだん不安と怒りがこみ上げてきました。一番ショックだったのは、彼にいくつかの候補を絞って見学の予約を提案したときのこと。『うーん、今は忙しいから後で考える』と言われ、その後も何度か話を振っても『後で、後で』さらには『話、聞いてた? 同じこと言わせんなよ』と逆ギレ。
まるで私一人で結婚準備を進めているようで、孤独感でいっぱいになりました。見かねた私の母が、ある日彼と話す機会を設けてくれたんです。初めは『仕事が忙しくて…』と言い訳をしていた彼も、母から『結婚は二人で作り上げていくものよ。〇〇ちゃんがどれだけ楽しみにしているか、そして今どれだけ悲しい思いをしているか、本当にわかっているの?』と真剣な表情で問われ、ハッとしたようでした。さらに後日、彼の母親、つまり義母にもこの話が伝わり、義母からも厳しく諭されたそうです。『あなたが選んだ大切な人でしょ?最初の一歩でつまずいてどうするの!』と。
さすがにこたえたのか、その後彼は人が変わったように積極的に。『ごめん、本当に俺が悪かった。一緒に最高の式場を見つけよう』と頭を下げて謝ってきました。それからは、どんな小さなことでも二人で話し合い、無事に希望通りの式場を決めることができました」(体験者:20代女性・会社員/回答時期:2025年2月)
▽ 結婚式の準備は、二人の絆を深める最初の共同作業。彼の「後で」に隠された無関心さに気づけたこと、そして周囲の愛ある叱咤激励が、結果的に二人の未来を明るく照らしてくれたのかもしれませんね。何事も一人で抱え込まず、時には周りの力を借りることも大切だと教えてくれますね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。