イライラMAX!陣痛中にハンバーガーを食べる夫…救いの主はまさかの助産師さんだった話
「ありえない!」思わず叫びたくなるような夫の行動、経験したり、聞いたりしたことはありませんか?特に、人生における一大イベントである出産時。心細さや痛みと戦う妻を前に、信じられない言動を夫がとってしまったら…。今回は、そんな絶体絶命の状況から、一人の救世主によって救われた女性をご紹介します。
陣痛中にハンバーガーを食べる夫
「陣痛が始まり、心細い気持ちで夫に何度も連絡したものの、全く繋がらない…。結局、一人でタクシーを呼び、なんとか病院にたどり着きました。ようやく夫が病院に現れたのは、本格的な痛みに耐えている真っ最中でした。遅れてきたことへの謝罪もそこそこに、夫は「いやー、ごめんごめん。でも、なんかもう結構大丈夫そうだね?」と緊張感のない一言。その時点で私のイライラは芽生え始めていましたが、さらに信じられない光景が。なんと夫、「僕、お腹空いちゃってさー」と言いながら、どこで買ってきたのか大きなハンバーガーを取り出し、隣で美味しそうに食べ始めたのです。 痛みと夫の無神経さに耐えかね、涙が滲んできたその時でした。様子を見ていた助産師さんがスーッと夫の隣に立つと、穏やかながらも強い口調でこう言ったのです。 「ご主人様、奥様は今、人生で一番と言ってもいいほど大変な思いをされています。そのお隣で、よくそんなに大きなハンバーガーが食べられますね?お食事は後でもよろしいのではないでしょうか。今は奥様のサポートが最優先ですよ」夫はハンバーガーを口にしたまま固まり、バツの悪そうな顔でそそくさとそれをしまいました。助産師さんの言葉に心の中で何度も頷き、どれほど救われたことか。まさに地獄に仏、いや、女神様に見えました」(体験者:30代・女性・会社員/回答時期:2025年3月)
▽ 本当に、言葉一つで救われることってありますよね。この助産師さんの毅然とした態度は、多くの女性にとって「よくぞ言ってくれた!」と拍手を送りたくなるものではないでしょうか。これから出産を控えている方も、そうでない方も、パートナーのデリカシーについて改めて考えるきっかけになるかもしれません。そして何より、大変な時に寄り添ってくれる人の存在の大きさを感じますね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。