「家事?俺の仕事じゃないね」言い訳ばかりの夫に、ついに下した鉄槌
「今日の夕飯、何?」「子どものお迎え、お願いできる?」――仕事や家事に追われる毎日で、パートナーにちょっとした協力をお願いしたい場面、ありますよね。でも、もし返ってくる言葉が「え、なんで俺が?」「それは君の仕事でしょ?」だとしたら…? 積もり積もった不満が爆発寸前! 今回は、そんな言い訳ばかりで家庭を顧みない夫に、ついに愛想を尽かした妻のスカッと鉄槌エピソードをお届けします。
言い訳ばかりの夫に、ついに下した鉄槌!
「結婚当初は優しかった夫。でも最近少し悩みがあります。娘が生まれてから少しずつ夫が変わっていきました。私がフルタイムで働きながら家事育児のほとんどを担っているにもかかわらず、夫は「仕事で疲れてる」が口癖。私が夕食の準備をしているときも「ご飯、あと仕上げだけなの、娘を見ててくれない?」というと、「あー悪い」「今日、すごい汗かいたから先に風呂入るわ」と言いながら横でソファに寝転がりスマホゲームに興じ、娘が「パパ遊んでー」と寄っていっても「後でなー」と生返事。
またある日、娘が熱を出し、私は仕事を早退して看病していました。食事も喉を通らずぐったりしている娘を前に、心細さでいっぱいだった私。そんな時、夫が帰宅したので「娘を見てるから家事お願いできる?」「あと、何か食べられそうなものを買ってきてもらえるかな?」とお願いしたんです。すると夫は、「は?家事?俺の仕事じゃないね」と迷惑そうに言い放ちました。
その瞬間、私の中で何かがプツンと切れました。「ああ、この人は家族をなんだと思っているんだろう」と。怒りを通り越して、悲しみが込み上げてきました。そして、同時に決意したんです。「もうこの人には頼らない。自分の力で娘を育てていこう」と。
それから私は、夫に内緒で少しずつ準備を始めました。万が一の時のために仕事でのキャリアアップを目指し、さらに副業もスタート。夫の家事育児への非協力的な言動は、日記やボイスレコーダーで記録し続けました。
そして半年後、私は夫に離婚届とこれまでの証拠を突きつけました。「あなたの言う通り、家事も育児もこれからは私の『仕事』として、一人でやっていくことにしたわ。もちろん、あなた抜きでね」。夫は最初こそ「何かの冗談だろ?」と笑っていましたが、私の本気と詳細な記録を目の当たりにして顔面蒼白。「ごめん、俺が悪かった。これからはちゃんとやるから!」と慌てて謝ってきましたが、もう遅いのです」(体験者:20代・女性・会社員/回答時期:2025年3月)
▽ 結局、夫は私の決意の固さを知り、離婚に応じました。慰謝料と養育費もしっかり請求し、今は娘と二人、穏やかで笑顔の絶えない毎日を送っています。「俺の仕事じゃない」と逃げ続けた夫には、自分の言動が招いた結果をしっかり受け止めてほしいですね。自分の足で踏み出す一歩は、想像以上に清々しいものでした!
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。