「今度は俺に一人時間ちょうだいよ!」…育休中の夫にワンオペ育児させたらたった数時間で大変だったと言ってきた話
「育休、取ってくれたのは嬉しいけど…本当に分かってくれてるのかな?」そんな風に、旦那さんの育児への意識にモヤモヤを抱えているあなたへ。もしかしたら、こんな「まさか!」な一言が飛び出してくるかもしれませんよ…?
「今日は大変だった」って…
「夫が育休を取ってくれたのはいいけれど、なんだか全然当てにならないんです。先日、私がどうしても外せない用事があって、数時間だけ子どもたちのことを見ててもらったんですね。帰ってきたら開口一番、『いや~、今日は大変だったよ!マジで疲れた~!』って。
え、数時間で?私は毎日これを一人でやってるんですけど…って、喉まで出かかったけど、ぐっと我慢。そしたら夫がスマホ見ながら、『超泣いてるのにご飯の準備もしなきゃだし、まっじで大変だったわ~』って言うんですよ。いやいや、そんなこと日常茶飯事だし…って思ってたら、極めつけの一言が。
『ずーっと抱っこだよ!?今日の留守番頑張ったし、今度は俺に一人時間ちょうだいよ!同期の奴から久しぶりに飲みにいこうって連絡きたんだよね~、いいだろ?』って…。
この人、育休中ってこと忘れてるのかな?私が毎日どんな思いで過ごしてるか、ちょっとは想像してほしい。あまりにも呆れて、言葉も出ませんでした」(体験者:30代・女性・主婦/回答時期:2025年3月)
▽ 本当に、少しの時間子どもを見ただけで「大変だった」と言われてしまうと、ガクッと力が抜けちゃいますよね。「じゃあ代わってよ!」と叫びたくなる気持ち、よーく分かります。旦那さんには、育児は「手伝う」ものではなく「一緒にする」ものだということを、しっかりと理解してもらいたいものですね。
そして、育休は決して「長期休暇」ではないということも。たまには奥さんの大変さを想像して、ねぎらいの言葉一つでもかけてくれたら、それだけで救われる気持ちになるんですけどね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。