「俺、何もわかってなかった…」妻の入院で初めて知ったワンオペ育児の壮絶さと感謝

2025.05.24

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「いつも頑張ってくれてるの、わかってるよ」。そんな言葉を口にはしても、本当の意味でパートナーの大変さを理解するのは難しいもの。特に育児に関しては、「手伝っているつもり」でも、実際に一人で全てをこなすとなると話は別ですよね。
今回は、妻の出産入院を機に、初めて本格的なワンオペ育児を経験した夫の、ちょっぴり情けなくも愛おしいお話です。


「大丈夫、任せとけ!」のはずが…ワンオペ育児で知った現実

「先日、第二子が生まれ、妻が数日間入院することになりました。上の子はまだ3歳。普段から育児には協力的だと思っていたし、「俺に任せてゆっくり休んでよ」なんて大きな口を叩いていたんです。
でも、現実は想像を絶するものでした。初日の夜からもう大変。寝かしつけに手こずり、ようやく寝たと思ったら夜泣き。朝食の準備も思うように進まず、娘はぐずりっぱなし。追い打ちをかけるように、翌朝娘が熱を出してしまって…。もうパニックですよね。「どうしよう…!」と途方に暮れていたとき、見かねた義母が助けに来てくれたんです。義母がテキパキと娘の看病をしてくれ、温かい朝食まで用意してくれて…。その朝食を食べながら、涙が出そうになりました。自分がどれだけ甘く見ていたか、そして妻が毎日どれだけ大変な思いをしながら家事や育児をこなしてくれていたか。娘が義母に作ってもらったご飯を美味しそうに食べる顔を見て、本当に情けなくなりました。「俺、何もわかってなかった…」と実感しました。妻が退院したら、心から謝ろう、そしてこれからはもっと本気で向き合おうと誓いましたね」(体験者:30代・男性・会社員/回答時期:2024年12月)

▽ 「ありがとう」という言葉だけでは足りないほどの感謝と、これまでの自分への反省。今回の経験は、彼にとって大きな気づきを与えてくれたようです。妻の偉大さ、そして子育ての大変さを身をもって知ったことで、これからの夫婦関係もより良いものになっていくことでしょう。大変な時こそ、お互いの大切さを再認識できるのかもしれませんね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。

2025.05.24

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Written by Googirl編集部

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