「えぇ〜っ!? 俺がやるの?」新生児お迎え準備を拒否る夫に、義母と妻がビシッと喝を入れた話
待ちに待った我が子の誕生! ママにとっては大仕事を終えたばかりで、幸せと同時に体はボロボロ…そんな大切な時期に、夫のありえない一言で深い溜息をついた経験、ありませんか? 「え、このタイミングでそれ言う…?」と耳を疑うようなデリカシーのない言葉は、産後の恨みとして長く記憶に残ってしまうことも。
今回は、そんな“パパの自覚ゼロ”な夫の発言に、頼れるお義母さんがビシッと喝を入れてくれたスカッとするお話です。
「一番疲れてるのは誰よ!」救世主はまさかの…!?
「先日、第一子となる娘を出産し、数日後に退院を控えていました。実家も義実家も遠方なのですが、義母が『娘ちゃんが家に帰ってくる前に、ベビーベッドの組み立てとか色々お手伝いしたいから!』と、わざわざ泊まり込みで来てくれることになったんです。
本当にありがたくて、『お義母さん、ありがとうございます!』と伝えると、夫は何故か少し浮かない顔。そして事件は、退院前日に起こりました。義母が『さぁ、娘ちゃんが快適に過ごせるように、ベビーベッドを組み立てちゃいましょうか!パパ、お願いね!』と夫に声をかけると、夫は信じられない言葉を発したんです。『えぇ〜っ!? 俺がやるの?』『俺は出産に立ち会って疲れてるんだから、父ちゃんとやってくれよ〜』と。
その瞬間、私と義母は顔を見合わせ、二人して『!?』と絶句しました 。私が何か言う前に、義母が静かに、でもはっきりとした口調で夫に言ったんです。『慣れないことでバタバタしてたし、疲れてるのはわかるんだけどさぁ。でもね、一番疲れてる人の前でそんなこと言う?』続けて『これからもっともっと大変になるのよ?大丈夫なの?』と。
夫は私たちの剣幕に『え?え?』と青ざめ 、ようやく自分の失言に気づいた様子。『ご、ごめん…俺、そんなつもりじゃ…すぐやります!』と慌ててベビーベッドの段ボールを開け始めました。義母のナイスアシストがなかったら、私は怒りを通り越して悲しくなっていたかもしれません。本当に、お義母さんには頭が上がりません!」(体験者:30代・女性・会社員/回答時期:2025年2月)
▽ 出産という大仕事を終えたママにとって、周囲の理解とサポートは何よりの力になります。特に夫には、身体的にも精神的にも不安定な時期であることを理解し、積極的に育児に参加する姿勢を見せてほしいものですよね。言葉一つで天国にも地獄にもなるのが産後のメンタル。今回のように、頼れる家族の存在は本当に心強いもの。そしてパパには、これを機にしっかりと自覚を持って、頼れる存在へと成長していってほしいですね!
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。