「嫌ならやめてもいいよ!」その一言が娘を変えた?母の言葉が起こした小さな奇跡

2025.05.22

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「もう、この習い事やめたい!」子どもの気まぐれな一言に、振り回されてしまうママも多いのではないでしょうか。でも、そんな時こそ、子どもの成長を促すチャンスが隠されているのかもしれません。今回は、娘の「やめたい」発言をきっかけに、親子の絆が深まったちょっぴり心温まるエピソードです。


「じゃあ、やめてもいいよ」母の意外な言葉に、娘の心境は…?

「ダンス教室に通う娘がいるのですが、正直、最近ちょっと練習がきつそうで、やめたいって言い出すんじゃないかなって思ってたんです。だから、娘が『やめたい』って言ってきた時も、あまり驚きませんでした。むしろ、チャンスかなって。
だから、『そっか、嫌ならやめてもいいよ。でもね、ミナがダンスを頑張ってる間、ママも送り迎えとか、衣装の準備とか、色々頑張ってたんだよ。それがなくなるのは、ちょっと寂しいけど、ミナが決めたことなら仕方ないね』って伝えたんです。そしたら、娘はハッとした顔をして、しばらく黙り込んじゃって。次の日からは、前よりも真剣に練習に取り組むようになったんです。私の大変さを少しは分かってくれたのかな?だとしたら、嬉しいんですけどね(笑)」(体験者:30代・女性・パート/回答時期:2025年3月)

▽ 子どもの「やめたい」という言葉の裏には、様々な気持ちが隠されているのかもしれませんね。このお母さんのように、子どもの気持ちを受け止めつつ、親自身の頑張りや思いを伝えることで、子どもがハッと気づかされることもあるのでしょう。
今回の出来事が、ミナちゃんにとって、周りの人の支えがあってこそ自分の好きなことができるのだと気づく、大きな成長のきっかけになったのかもしれません。そして、このお母さんのように、子どもの言葉に一喜一憂するだけでなく、それを成長の糧にするような関わり方ができると素敵ですね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。

2025.05.22

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Written by Googirl編集部

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